人生スイッチのレビュー・感想・評価
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ええっ! そうくるんだ
突き抜けてて笑える
人間てば。
『人生スイッチ』タイトル通り、生きていく上で岐路を決めるようなスイッチのようなものが存在するとしたらそのスイッチによって幸なのか不幸なのか、様々な物語を通して人生の悲劇喜劇、人の欲深さ、憎しみ、執著心…などを描いている映画だと思った。
共感できるかと言われればなかなか素直に頷けない部分はあったけど(実際感動を誘うような内容の物はないので…)共感し難いかと思うけど、人間誰しも抱く感情を多少なりとも大袈裟ではあるが上手いこと捉えて描いていたと思う。
その人間の滑稽さだったり人間の持つ理性を失った感情をデフォルメして、上手く一つ一つの物語に纏めたなぁと思う。
少し間延びしてしまう時間もあったが、全体的には満足して見終えました。
他人の不幸は蜜の味
コメディをお探しでしたら; 疑問や期待を裏切らない、心が躍り続けた作品でした
平凡な人の日常をそのまま感じさせる、俳優さんたちの滑らかな仕草や演技と相まって、
誰もがどこかで体験したことのある、「ある、ある。」を上手に掴みきり・・・・・、
さらに、
「さて、この一線を越えてしまうと、どうなってしまうのかな。」という疑問に、見事に答えきってくれる作品でした。
easy to watch. Every story makes you not to feel bad
■こんな人にオススメ
軽く楽しめる作品探してる人
基本的に全世代。男でも女でも
旦那が浮気してるかも、な人
最近愛車をレッカー移動された人
■こんな人にすすめない
深い作品をじっくり見たい人
人の恨みを買った覚えのある人
■こんな時にどうぞ
最近「イラッと続きの毎日」な時
オムニバスだから、映画観たいけどあんまり時間ない時
タイトルとポスターが予想させない感じでいいね٩(๑´3`๑)۶シネマライズの劇場に飾られたビジュアルが「嗤う伊右衛門」、じゃなくて「嗤う分身」以来の興味そそられる具合◎
1作品毎にストーリーがわかりやすーくて、観客をがっかりさせない終わりで、見ていて安心しながら楽しめるのがありがたい。一つ一つ1時間半くらいできちっと見せても飽きないような内容なので、短時間で次々進むのがちょっと勿体無いくらい☆
ちょこちょこと笑えるしスカッとする。
適当な映画探しの際はピッタリ
かなりクレイジーです。笑 全部見終わる頃には最初の内容を忘れちゃう...
スペイン圏の笑い
オチも各話のつながりも皆無なシュールオムニバスです。
ペドロ・アルモドバル自身の作品が最近下降気味なんで、監督がバトンタッチしたらどうか?と期待したが、超平凡。これオスカー外国語賞(唯一信頼できる部門)ノミネートなんですが、よっぽど不作な年だったんでしょうね・・・アルゼンチン作品。
プロローグからダイナー→エンストの話は南米特有なパンチの利いたグロスリラーでしたが、後半は急降下。ウエディングの話は「REC」しちゃえよ!とおもいましたが(笑)。映画にするほど演出に想像力がなく、DVDカウチだったら、それなりかな。
映画自体の話でなく、上映館の話を付随します。
「サンドラの週末」「フレンチアルプス」と三作連打でHT有楽町に行きましたが、シャンテといい、訳の解らぬ三途の川軍団が多すぎる!!この周辺。作品理解してチケッティングしてんですか・・?
劇場全体が老人ホームの様で非常にしんどい!スタッフもいい方多いのでヘルパーの様で可哀想!
これから行こうとしてる方はシネマライズがいいです。
笑えない…
単純、過激
楽しめるかは笑いのツボ次第!?不謹慎な笑いの数々。
【賛否両論チェック】
賛:容赦のない不条理さが、逆に笑いを誘う。オムニバスなので、上映時間の割には気軽に観られる。
否:話がブラックすぎて、人によっては全然面白くもないものもありそう。「こんな所で終わり!?」と感じるものも。
さすがは海外のブラックユーモア。情け容赦ない不条理や理不尽が次々と襲いくる感じで、不謹慎とは知りつつも、思わずニヤけてしまいます。逆に、こういう笑いが嫌いな人には、全く向きません。
そして、笑いのツボもやはり少し違うようで、ものすごく唐突に終わったり、逆にものすごく蛇足感があるお話もあります。その辺り、この作品との笑いの相性もありそうですね(笑)。
グロシーンや汚いシーンも結構あるので、ご注意を。ただオムニバスなので、案外気軽に観られる映画です。
和名の題名に惑わされて(笑)
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