人生スイッチのレビュー・感想・評価

おもしろい！好きな作家のショート・ショートを読んだあとのような、スッキリ感。ほどよいオチで良かったなー。
ラストのラストがニクい。楽しかった。

まずどこが「爆笑」なのか、騙された気分。
ブラックコメディと言うより、ブラックドラマ。
救いのないショートストーリーが淡々と進みます。
ちょっと滅入ってしまって、実は最後まで観ていません。

ジャンル:世にも不思議な・コメディ
30点
こういうこともある／行くなと警鐘
作品賞ノミネート可能性 20%

アルゼンチンで公開4週連続NO1という触れ込みだったが、途中で飽きた。思わず笑みがこぼれるということもなし。

スイッチ入っちゃったらこんなことにまでなっちゃうかもよ、という映画だが、ブラックユーモアというかブラックなので俺には楽しくない、というかつまらない。グロい、笑えない、飽きた。

1人、最初から最後まで笑っていた人もいたので、はまる人にははまるのかな。

男優かっこいい。無精ヒゲの似合う人種で羨ましい。

個々のエピソードに繋がりはない短編集。テーマはかなりブラック。舞台はアルゼンチンか。
結婚前の人は見ない方が。ラストの締め方はラテン民族にしか理解出来なさそう。
新郎がゲロする

おかえし
おもてなし
エンスト
ヒーローになるために
愚息
HAPPY WEDDING

短編集。
ひとつひとつの話が、「やりすぎだろ」みたいなとこまで行くから、潔くて気持ちいい。
一番気に入った話は、ベタだと思うけど、ラストの結婚式の話。
なんか、共感する部分もあるけど、現実には自分ではやらないことだから、観てて楽しかったんだろなー。

全体的に、「あるある」と「ないない」の融合

人生のいろんな局面で、スイッチが入ってしまった人たちのオムニバスドラマ。
ドライブでのトラブルで暴走する男たち、車をレッカー移動された男、結婚披露宴で夫の浮気を知った花嫁、などとても面白いのだが、わかるわかるという感じで物悲しくなってくる。

全然笑えないよ
怖すぎて

レッカーの話が好きかな

ハイジャック、殺人鬼ババァ、殺し合い、爆弾魔、轢き逃げ犯、結婚式乱闘とマトモな登場人物に物語は無しで無秩序ワールド。

どれも飽きずに観れたがコノ話のヤツがコッチの話に関わったり、少し捻りがあれば。

イカれた奴らの短編集。

爆弾の話が好き

まずまず。というか、ﾗｽﾄのｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞのやつと、駐車違反のやつだけ面白かった。
他のはいまいち。
どちらも、狂気な話。
特にｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞは、感情の変かが面白い。
最後に新郎の心が変わった瞬間、
なんでそれが映像で分かるんだろうか。
新婦が映ってるだけなのに。
ちゃんと作られてるからだと思う。

追記、
なんだか、じわじわ面白い映画だった、
と感じてきた。

幾つかの短編からなってるけど、繋がってるわけでなく、1話完結。
それぞれに味があって。
なんでしょうな、全ての話に通して言えるのは
僕らが生活している上で起こりえること、だなと。
ブラックユーモア。爆笑とまでは行かないけどw
最初の飛行機の話からインパクトあり。
遺恨、車、マナー、態度、社会、人間性…
なにかしらのスイッチを押してしまうと、人は通常以外の精神と考え、行動に及ぶ。
ほとんど怒り、なんだけども。

怒りに身を任せてはいけないのだ。

6つの物語のなかでhappy wedding
という最後の話を除いてすべて
後味が悪い話でうわーまじか。。。
と悲しくなるのですが最後の
happy weddingはとても素晴らしい
と感じました！
結婚式の最中に浮気相手を式に
呼んでるのがわかってからの花嫁さんの
狂った感じがだいすきです！
花嫁暴走、花婿号泣からのふたりが
踊るシーンはとってもジーンときました。。。titaniumの曲もあっていて
とてもよかったです！

ブラック過ぎて笑えないが着目点は凄い！

｢暴力と復讐｣がテーマで、6本のショートムービーから構成されている映画。
登場人物に共感すると、自分が疲れ切ってしまう。心身が健康な時に、現実はこんなにならないよねって、笑ってみるのがおすすめです。

映画の上映時間は、決して長くはない。
オムニバスであれば、なおのことだ。
それだけに、何か共通する縦軸があって然るべきと思ったが、特にない印象。
衝撃的、刺激的なシーンを寄せ集め、感覚に訴えてくる。
私の感覚には、暴力的で品がなく映った。
園子温作品と雰囲気が被る。
途中で何度も観るのを止めようと思うほど、辛い時間だった。
激辛なだけで、著しく味わいに欠ける。

ブラックコメディだが、8:2ぐらいの割合でブラックがでかい。笑えないくらい、ブラックすぎるところがある。
６つのストーリ全部しっかりしていて見ごたえがあった。だから全く飽きずに見られたし、とても興奮した。
「人生スイッチ」って題名からわかるように、人生においてあるきっかけになるスイッチのようなものを押してしまうと、取り返しつかなくなるよってことはようくわかった。
最初は小さいことでも、大変なことになってしまう。そのクレッシェンドの様子が非常にリアルで「やばくなってきたぞ。。。」と言ってしまうほど興奮した。
どの場面もよく仕上がっていたが、ぼくは最後の「Happy Wedding 」がとくに印象的。クレッシェンドの最初と最後の差が一番大きかった気がする。

初投稿します。

６話くらいのエピソードの短編集。
個人的には一話目[しかえし]、最後[happy wedding]が好きです。

人生には押しては行けないスイッチ、これ以上踏み出しては行けない領域というのがあって、それを押したり越えたりしても気がつかないんですよね。

まさに一寸先は闇、人生落とし穴！
というのがテーマでした。
気楽な映画でした！

よくよく考えるとバカな展開ばかりなので構えずに楽に観てください。
楽しいです！

個人的には好きな映画だった。

良かった所
短編集だから飽きが来ない。
世にも奇妙な物語を見ている気分。
人生って変な所でミスると大変なことになるよねっていう教訓的映画。
人間ってムキになると失敗してそれが面白い。

悪かった点
短編集だけどどこかで繋がってたらより面白かった。
アルゼンチンの映画ということもあって役者を知らない。
ブラックユーモアがきつくて人に勧めづらい。
映画館で見るには少々物足りないかも。

短編6話？の作品だがどれも微妙。何を俺は見てるんだ？って感じになる。特にメッセージ性も感じないし、不運ともいいきれない。
もっとバカな話だと期待したのに残念。。。