「ちょっと言い過ぎだけど、途中まで」セッション 55dawnさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと言い過ぎだけど、途中まで
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激鬱なえなえ丸 なしごき。
私個人がクビにさせられた会社の社長を思い出すほど(°_°)
ストイックに技術を磨いてくストーリーだけど、信じる力を感じる映画だった。
師匠に社会的仕打ちで返されても自分の力を信じる。社会的仕打ちをされたなんて考えてもなさそうで、ただドラムたたきたい、もう一回フレッチャーと自分の力を信じてみたい、それだけだった気もするが。
天才をつくるために、側からの評価や管理を気にしない師匠も、それを信じる弟子もすごい
師匠はほんとに恨んでる心だけだったのかもしれないが、その心を自分の才能を信じてくれてる、試されてると信じてステージに戻る。ただ単にフレッチャーがムカついて見返す ただそれだけだったかもしれない いがみ合ってる関係があとからみたら師弟関係だった。そんな感じだった。
ただそれでも天才はうまれた。そんななかでしか天才はうまれないのかもしれない。
あの社長さんに自分は応えられなかっただけなのかなぁ
新宿で見ましたが、その映画館に着くまでにクビにさせられた会社の営業でいった街並みを3ヶ所くらいとおって思い出してからこの映画を鑑賞。不思議な日でした。
あと、今日は母の日だけど、パパの愛情を感じられます。パパの愛情に支えられた天才、師弟関係でもあると思います。
母と死別してる僕はなんか応援されてる気持ちでした。
ちなみに僕がまだ天才認定されてないので星0.5マイナスです
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