「フレッチャー(J・K・シモンズ)の鬼指導が怖くて緊張感ある」セッション かちかち映画速報さんの映画レビュー(感想・評価)
フレッチャー(J・K・シモンズ)の鬼指導が怖くて緊張感ある
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フレッチャー(J・K・シモンズ)の鬼指導が怖くて緊張感あった。怒涛の精神攻撃はもはやパワハラ。自分だったら絶対ソッコーで挫折してる。
鬼指導に耐え続けたニーマン(マイルズ・テラー)も凄い。
何となく生きてるニコル(メリッサ・ブノワ)と、明確な夢を持ってるニーマンとの対比が良い。
ニコルを振る時の台詞がリアル。自分も同じ立場だったら同じ台詞言うだろうなぁ。夢に恋愛は邪魔だしね。終盤ニコルに電話するシーン、彼氏居ることが判明した時のニーマンの表情が切ないけど、下手にヨリ戻して恋愛要素入れないでくれて良かった。
最後の演奏シーンは爽快。ニーマンが吹っ切れてドラム叩きまくるの気持ちい。
自分はどちらかと言うとニコル寄りなので、ニーマンのように好きなことを何か見つけて、とことん打ち込んでみたいと思える映画だった。
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