「ジャズが死ぬわけだ」セッション カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャズが死ぬわけだ
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こないだ鑑賞してきました🎬
マイルズ・テラー演じるアンドリューが、J・K・シモンズ演じるフレッチャーの行き過ぎスパルタ指導で色々疲弊していき…。
アンドリューは良い関係を築きつつあったメリッサ・ブノワ演じるニコルに別れを切り出し、ついには運転中に事故って大怪我を負いながらも音楽会場に辿り着くという有り様😥
しかし満足に演奏できるはずもなく、今までの仕打ちにとうとうアンドリューはブチ切れてフレッチャーに殴りかかります⚠️
その後は、フレッチャーはアンドリューの父親のタレ込みで学院を追われ、場末のバーへ。
偶然再会したアンドリューを騙して、知っている曲を演奏するからとフェスに誘い、実際は彼が知らない曲を演奏します。
タレ込みに気付いたフレッチャーの手の込んだ復讐ですが、アンドリューは一度退席しながらも戻ってきます❗
ここからは、アンドリューの闘志に拍手ですね😀
そして皆さんご存知の、フレッチャーが彼のシンバルを直すシークエンスへとつながっていきます❗
この場面はスクリーンで観ると迫力が違いました。
確かにチャゼル監督の手腕も見事ですし、マイルズ・テラーの追い込まれていく演技と、J・K・シモンズの圧倒的なスパルタ鬼教師の存在感、うまく合わさってました🫡
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琥珀糖さんのコメント
2024年7月3日
コメントありがとうございます。
私も鬼教師にピアノを習ったので、女性の先生でしたが、
未だに傷癒えず・・・みたいなところがあります。
今回、久しぶりに観たら、見方が変わってました。
反面教師とするのか?それより
案外アンドリューはフレッチャー2世になるのかも?
とか、色々と浮かんできて、面白かったです。