「しごき。」セッション bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
しごき。
原題は"Whiplash"です。
むちうち/むちひもの事を指していますので、音楽教師にしてコンダクターであるフレッチャーの「シゴキ」のことをダイレクトに指しているだけです。ですが。それが、この映画の主題にしてオチな訳で。セッション、って言う邦題、なんなんですか?
JVCジャズフェスティバルの、なんとオープニングステージの本番での、彼のショック療法に挫折せずに立ち上がって闘ったアンドリューは「Bird」になります。フレッチャーは人生を賭けた悲願であった、「天才を育てる」と言う大業を成し遂げる。
と言うラスト。
つい、この前の映画だったようにも思え。すごく昔に見た映画の様にも思え。2014公開なので、今年が10年目なんですね。個人的には、音楽映画の史上最高傑作です。で。史上最低の「邦題」を付けられた映画w
いずれにしても。
良かった。
とっても。
八丁座ではアカデミー受賞作もリバイバル上映週間です。開幕2作を見損ねたのが悔やまれます。当時は「なんでこれが作品賞やねん?」なんてのもありましたが、いずれにせよ、見る価値がある映画、であるには変わりなく。セッションは、もう一回上映があるので、見ときたいと思います。セリフが分かりやすいんで、字幕注視しなくても良い、っての好き。
あ。でも。ミナリは見ないです。全然、見る気が起きんもんw
エブエブは仕事の関係で見れないんですよね。これは悔しいです!
今晩は。ご無沙汰しております。
八丁座に行く行くと居ながら、諸問題が噴出して(毎日、天下のNHKで弊社の名前が悪人の様に連呼されているそうで(涙)、何で、こんなになってしまったの!、という毎日、JKシモンズの鬼の教官にしごかれている気分のNOBUです。(オイラの担当は生産だよ!)と思いつつ、リーマンショック以来の減産対応に言われています。
昔、広島のマツダさんに行って、夜、美味しい料理を御馳走になって、翌日、厳島神社に行ってその後、原爆ドームに向かって頭を垂れ、平和記念資料館に行き、涙しました。
マツダさんとは、その後も交流がありますが、必ず行くところは平和記念資料館です。記帳して帰ります。では。返信は不要ですよ。