「狂気と天才」セッション Sakikoさんの映画レビュー(感想・評価)
狂気と天才
芸術は狂気か天才でなければならないのだと思う。
生徒であるニーマンも、教師であるフレッチャーも、どっちも音楽に囚われ、周囲がなくなり、ただ自分との戦いで音楽を極めていく。
自分が認める人から出なければ、だれからの承認も自己を満足させるものにはならないだろうし、果たして最後のドラムソロは誰かから認められるものだったのだろうか。
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芸術は狂気か天才でなければならないのだと思う。
生徒であるニーマンも、教師であるフレッチャーも、どっちも音楽に囚われ、周囲がなくなり、ただ自分との戦いで音楽を極めていく。
自分が認める人から出なければ、だれからの承認も自己を満足させるものにはならないだろうし、果たして最後のドラムソロは誰かから認められるものだったのだろうか。