「時は天保」駆込み女と駆出し男 ripc02さんの映画レビュー(感想・評価)
時は天保
質素倹約を押し進める幕府が衰退し始める時代背景。縁切り寺と呼ばれる「東慶寺」での物語。南総里見八犬伝の曲亭 馬琴も絡んできてと。
歴史背景などを少なからず認識していないと十分には楽しめない。
それでも美しい映像からは四季が溢れ出て、登場人物からも人間力がこれでもか、これでもかと溢れ出ている様は、凛とした生きる力をもらえます。
特に「じょご」と「お吟」
この二人の女性の凛々しい生き様は
へなちょこな自分に喝をいただきました。
歴史をちょっと予習して是非見てください
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