「可もなく、不可もなし」駆込み女と駆出し男 みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
可もなく、不可もなし
特に感動することもなければ、大笑いするわけでもない。
と言って、つまらないわけでもなく、
それなりに心に残る。
特に印象的だったのは、鯵売りの正体を明かす場面。
姉の想いと心意気が心に沁みた。
そして、そこに何気なくいるだけなのに、
樹木希林の際立つ存在感はさすが。
大泉洋にとっては素で臨めそうな適役、
それだけに逆に印象が希薄になった。
他に印象に残ったのは、凛とした尼僧。
下ネタとのギャップが萌えるw
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