劇場公開日 2014年11月14日

  • 予告編を見る

デビルズ・ノットのレビュー・感想・評価

全32件中、21~32件目を表示

4.5ハリー・オズボーン

2015年2月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ヨッシー

4.0頭を使ってますか?

2015年1月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

「みんな知ってる」「みんな言ってる」「みんなやってる」…さて「みんなってどこの誰だ!?」と深く抉る一本。

かつて実在し、そして未だ終わりの見えない事件を基に。
無責任な「大衆」と「自己保身を優先するエゴ」の恐怖と醜悪さを、静かに、それ故に辛辣に突き付ける作品。

然し乍ら…
これを観なければならない層ほどこの作品を観ない、若くは作品の表面だけ撫でて、小さな自分の物差しに当てはめようとするのが現実社会の、正に「大衆」というのが真実ってのが!涙

「偽りなき者」「ノーマンズ・ランド」と並んで…

道徳の教材として採用すべし!涙

悪い後味に、改めて「人間とは?」と考えさせられる作品。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

2.0未解決事件だもの

2015年1月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
いわげ

1.5エンターティメント性にかける。

2014年12月15日
iPhoneアプリから投稿

寝られる

寝た!
実話なのでしょうがないがエンターティメント性にかける。かと言ってドキュメントタッチでも無いし…
デイン・デハーンもチョイ役だし。見甲斐が無かった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
HIROKICHI

3.0ちょっと娯楽性がなさすぎる気も

2014年12月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

観た後の後味は最悪と言っても良いぐらいだけど、あとから考えてみればそれこそ監督の狙い通りだったのかもしれない。実際に起こった冤罪(という見方がかなり強いであろう)事件をベースにしているのだから当たり前と言えば当たり前なのだけど。コリン・ファース演じる主人公を見て『十二人の怒れる男』の主人公を思い出した。しかし彼をヒロイックに描くわけでもなく、とにかく不穏な不気味さを全体に湛えながら物語は終わる…。

ただ、はっきり不満なのは目当てのデイン・デハーンの扱い…確かに派手なことをせずに見た目や演技だけで、あの短時間でインパクトを残すのは彼の風貌やお馴染みの叫び演技ならではかもしれないけど、ファンとしては物足りなさが否めない…。

劇映画にしては娯楽性があまりに低過ぎると思うので評価は低めです。ドキュメンタリーでもやればよかったのにと思う

コメントする (0件)
共感した! 0件)
えら

4.0悪魔はどこへいった。

2014年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ハチコ

3.5冤罪はこうして起こる。

2014年11月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

アトム・エゴヤンの映画にはある種の先入観をもっていた。
日本人にはなかなか理解できない映画を撮る人だと思っていた。
が、一転、本作はミステリーである。

実際にあった事件が題材になっていて、アメリカでは有名な冤罪事件となっている。
エゴヤンの視点も、冤罪であるというスタンスである。

悪魔崇拝を追放するのが目的だったと思われるが、判事までもがそれに協力している感ありである。
だが、捜査はきわめて杜撰、物的証拠はまったくないのに、彼らは有罪判決を受ける。

日本でも冤罪事件には枚挙にいとまはないが、日本の場合は、見込み捜査があったとしても、いろんな予断があったとしても、警察は容疑者が真犯人と思っていたと信じたい。ま、そんなわけないか。

ことの顛末は、ラストにテロップで示されるが、果たして無実の罪は晴れるのか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
mg599

3.5人の思い込みって

2014年11月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

テーマがテーマですし、エンタメ性に欠ける地味な作風なので、観る人を選ぶ作品だと思います。

人の噂や思い込みって、する方はなんとなくで済んでいますが、された方は人生が逆転してしまう位に変わってしまう。真実と言われていることも、常に疑って、いや深く考えなければいけないと感じました。

ハンナ・アーレントが言った「悪の凡庸さ」の意味を思い出しました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ミカ

2.0う~ん・・・

2014年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

題材に難あり。映画としてのエンターテイメント性に欠ける。
リース・ウィザースプーン、なんか、おばちゃん体型になったなぁ。
以上

コメントする (0件)
共感した! 0件)
オクやん

3.5恐ろしい

2014年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
jjjjj

3.0容疑者だらけ。

2014年11月20日
iPhoneアプリから投稿

怖い

知的

難しい

実際の事件が元にあるので、映画というよりその事件に関してのドキュメント…という印象でした。
それにしても、誰もかれも容疑者に見えてきてゾワゾワしました。
未だ犯人が不明のままとの事ですが、きっと昔はこういった冤罪の事件は多かったんだろうなと思います。
ダミアン役のジェームズ・ハムリックが、個人的に素晴らしかった。
あの独特な雰囲気とカリスマ性、特に目が美しかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
enishi

3.5事件ルポタージュの再現ドラマ

2014年11月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

新潮45の「殺人者はそこにいる」のシリーズと同じような、実在事件のルポタージュ的作品。
事件発覚から判決までを再現映像化。

ただひたすら、ぞっとする。
法律上の犯人は確定しているにもかかわらず、未解決事件扱いされているのはそういうことかと。
社会からはじかれるとは、こういうことなのかと。

すっきりしたオチはつかない。
なぜなら、関係者は、今日、今でも真相を追っているから。
正しい顛末を知っているのは、真犯人だけだ。

「実話に基づく」というのは普段一切考慮しない、それどころか、実話通りにしようとして無駄なシーンが入っていたり、結末がすっきりしないとマイナス評価するんだけど、本作においては許されるというか、だからこその恐ろしさがある。
非常に人を選ぶ作品なので星3.5。だだし個人的心証は4~4.5。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
くりぽん