「誰かの為に。」予告犯 kayaさんの映画レビュー(感想・評価)
誰かの為に。
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「俺は自分の為にやってるわけじゃない」
この言葉に翻弄され続け。
ゲイツの目的は、確かに自分の為じゃなかったけど、
カンサイも、メタボも、夢を叶え、
ノビタの恋も上手くいくよう応援し、
自分の夢も叶えた。
辛いラストは、
荒川良々の供述シーンで
号泣させられた。
「頑張ればいい」
なんて、やすやすと言えない。
人間の持つ底力には個人差がある。
だけど、
誰かの為に自己犠牲しながら
底力を上げる事ができる。
誰かの為に。
誰かの安堵や笑顔の為に。
自己満足だとしても
そうやって生きていける。
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