「とてもよかった」ベツレヘム 哀しみの凶弾 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
とてもよかった
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戦争と家族と地域のコミュニティが密接過ぎる感じがとても伝わる。
お兄さんが死ぬ場面の前で見るのを中断して1日開けて続きを見たら、話がよく分からなくなってしまった。それでもお兄さんが殺される場面は容赦がなく、すごかった。イスラエルの諜報員を殺すクライマックスで主人公が散々迷っている感じも痛々しかった。若者がああして心に傷を負っていくのかと思うとつらい。
登場人物の見分けがあまりついていないし、話がとても入り組んでいた上に、中断してしまったためあまり理解できている気がしない。機会があったらまた見返したい。多分傑作だ。
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