「愛すべきバカ映画」ピクセル 佐ぶさんの映画レビュー(感想・評価)
愛すべきバカ映画
公開当時は叩かれていた。先に出たコンセプト映像が美しく本編とのギャップが期待を裏切ったようだ。
内容とターゲットに乖離があったのも理由かと思う。内容的には親が子に色々レクチャーしながら観れば楽しめるのに、80年代にゲームに嵌まっていた層は子供がもう大人になっている場合が多いはず。
公開当時の評判は良くなかったものの、その後徐々に持ち替えしてきたのは、やはりバカ映画としての出来は良いからではないかと思う。
是非、古いゲームの知識のある人にレクチャーを受けながら観て欲しい。
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