ドラキュラZEROのレビュー・感想・評価
全94件中、1~20件目を表示
1+こうもり=300
本作の関心どころは、人それぞれあろうが、オレは
1)Lorde
2)サラ・ガドン
1)Lorde
Lordeについては、2014年夏の単独ライブですっかり惚れこんでしまい、特に「Team」はすっかり今年のヘビロテ・ベスト10に入るほどで、本作の予告で彼女の歌う「Everybody Wants To Rule The World」が使われていることに舞い上がってしまった。
しかし、本編、使ってない。。
映画の内容はまさしく、
「Everybody Wants To Rule The World」
英雄は結果であって、主人公および登場人物全員、やっていることは、ものすごいほどに、この曲名そのまんま。
事情はあるだろうが、うーん、残念。
2)サラ・ガドン
めちゃくちゃきれい。時代劇なのに、綺麗すぎて一人だけ浮いてる。だがそれは彼女のせいではなく、美しすぎるからですね。
そして、めちゃくちゃザ・幼な妻。最高です。たまにわがまま言うのが、ステキ。
以上。
追記
最初の印象は、ああ、一人で「300」やりたいんだ、と思ったが、こうもり参戦。
追記2
ありとあらゆる流れをぶった切って、超高速90分ムービー。
デートムービーはこれでいい。しかし、もうちょい、かっこいいアクションで撮れなかったものか。
こうもりが邪魔してしょうがない。
追記3
本作の採点は
予告 5点
本編 曲なし △5点
幼な妻サラ・ガドン 5点
こうもり △5点
サラのショートカットで2点。
思いのほかよかった
歴史ファンタジーの𝕯𝖗𝖆𝖈𝖚𝖑𝖆なのは良かった⚔️
子供の頃から「悪魔城ドラキュラ」に馴染みがあり、現在はSkyrimやFalloutが好きな者ですが、凄い面白いと言う訳では無いですが、トルコ軍を撃退する為に人外の力を手に入れるのはアツいです。「悪魔城伝説」の説明書に記してあったヴラド公の話が好きなら、馴染みのあるストーリー等です。「私がお前の救いなら、お前は私の救い」「欲深ぃ者にとって時は短いが、愛し合う者にとって時は永遠なり」と言う台詞は良かったです。ラストシーンはロマンチックでした。邦題のZEROはBEGINSと言う事なのでしょうか、安直で何か残念です。
意外と面白かった
既成事実として語られるのが怖い
クールなドラキュラ
史実がベースとなっている為か、物語の重みがある。「ドラキュラ」というタイトルの付く作品で個人的にはあまり当たりが無い事が多いと思っていたが、本作はドラキュラ伝説に一切興味が無くとも、私の様にドラキュラ映画は面白くないと勝手に思っていても、普通に楽しめる作品である。100億近い製作費の甲斐もあり、映像も素晴らしく、撮影地アイルランドの壮大な自然と相まって美しくも強い風貌を身にまとっている様だ。
ルーク・エヴァンスの格好良さに加えて終盤の無双状態は鳥肌ものだ。
だが意外にも本編が短く、主人公の葛藤や苦悩がさらっとした印象を受ける。良くまとめていると思うが、展開も早いため感情移入する前に色々と事が進んでいる様だ。せめて120分程の本編にして丁寧に描いて欲しい部分が何点かある。
また、アクションは文句なしの満点をつけたいが、オスマン帝国という強大な敵の活躍が少ない。もちろんそれがメインではないが、中盤で千人規模の兵隊が無双と化したルーク・エヴァンスに全滅させられ、終盤にはコウモリ軍団にやられっぱなしと、やられてるところばかりが目立つ。少しで良いので「キングダム」並の頭脳戦や一進一退の激戦も観たかった。
本作は元々「ダーク・ユニバース」の先陣を切る作品だった様だが、興行的な面を考慮したのかあっさりと無かったことになっている。結果トム・クルーズを主演に迎えた「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」がその代役となった訳だが惨敗。その後「透明人間」も製作されたが、ダーク・ユニバースは水の泡となってしまった。本作も終盤の展開を見てみるとユニバース感ムンムンでエンディングを迎えるが、振り返って見るとユニバースから離脱した「透明人間」の方がクオリティも高く、1つのホラー作品としてしっかりと成り立っている。近年はフランチャイズ化の波が押し寄せているが、何でもかんでもユニバースにすれば良いわけじゃ無いだろう。
過去鑑賞作品
パッケージ詐欺
強大な敵に異形の力で立ち向かおうとする王様の話。
人知を超えた力なんて、結末は破滅しかないでしょうよ。と思いながら鑑賞。
雰囲気のあるセクシーなドラキュラなのに、自己完結型の思考回路しか持ち合わせていない。
もっと進言する家臣とか、信頼できる側近とかいなかったの?
これしかないんだ。と突き進んでも、やる気が空回りしていました。
結局、異形に身を落としてまで救いたかった民草の命も自分で刈り取ったし。
息子も生き延びたけど、戴冠式とかできるほど味方なんて生き残ってなかったでしょって思ったり。
ラストも現代に繋げていて、いかにも2を作る気満々なのが残念でした。
そこまで人気は出ないと思うよ。
ファウスト的取引と言っているけど、全然リターンが無いように感じた。
自分が一番守りたいものは何で、捨てなくてはいけないものは何なのか見定めることのできない無様な領主にしか映りませんでした。
2が出ても見ないな。
パッケージはいい雰囲気だったのに、残念な脚本の映画でした。
続編狙いは失敗か
3日我慢すれば呪いが解けるっていうのが違和感。
意外と我慢できてるじゃん、って思っちゃう。
とにかく、続編狙いは失敗みたい。
6年経っても続編のウワサは出てないから。
途中までは結構面白かったから
実在した串刺し公ヴラドⅢ世
全94件中、1~20件目を表示














