グラスホッパーのレビュー・感想・評価
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アクションがいい
無差別殺人事件で恋人を殺された主人公は、復讐のために犯人組織に潜り込むが、何者かに復讐相手を殺されてしまった。逆に、自分に容疑がかかり、追われるはめになる。
ストーリーの展開自体は面白かったと思うが、台詞回しやメタファーがチープな感じであることと、鯨や蝉の存在が中途半端であったことで、あまり没入感は味わえなかったです。
アクションは手が込んでいて、アクション映画としては楽しめました。
これ主人公必要? 復讐とか言って何もしないし見せ場ゼロ。 鯨蝉との...
これ主人公必要?
復讐とか言って何もしないし見せ場ゼロ。
鯨蝉との絡みも無し。
3人の運命が交錯するんじゃなかったの?笑
敵の方々もあっさり殺られすぎだし…
内容ペラペラで面白くない。
”原作の方がはるかによかった”らしい。
納得出来ない流れもあるが、まずまずの映画か。石橋蓮司の息子が車に轢かれて死ぬシーンが物凄くリアルだった。口コミを見ると、原作の方が良かったという人が圧倒的多数、僕は読んでいないが。
いろいろ勿体ない
原作未読。でもこれ絶対面白かったろう予想される。
映画にして勿体ないと思う世界観。
村上淳がとにかく良い!私はこの役者の味がとても好き。
山田涼介もすごく良かった。
しかしそれを踏まえても豪華なキャスティング。
出演料に制作費掛けすぎたね感が画面のあちこちから伺える。
もっと凝れたと思うなーこの作品。
10分の1に圧縮された映画
原作を忘れた頃に観たのが良かったかな。
なんとなくうろ覚えで観たから、新しい映画のように観ることができた。
原作の面白さでいくと残念ながら10分の1くらいに圧縮された(映画1本ではみせる時間が足りないのだろう)映画だったけど、映画なりの面白さがあった。
浅野忠信と山田くん?が良かった。
ちょっとだけ原作を知ってないと分かりにくい内容が含まれてて、それがもったいない。
ハッピーエンドとは言えないけど、絶妙な雰囲気の終わり方は、わりと好きかな。
【トノサマバッタは密集した場所で育つと黒く変色し、狂暴性を帯びる】
理不尽に殺められる一般市民(代表的人物として、鈴木(生田斗真)の恋人,百合子(波留)のスクランブル交差点での事件が描かれる)と、謎の殺し屋との関係性。
<登場する殺し屋>
・蝉(山田涼介)
・岩西(村上淳):蝉の相棒
・比与子(菜々緒):裏社会のヤンキーセレブ
・押し屋(吉岡秀隆):今作の殺し屋の中で最もリアリティがあり、実際にいるのではないかと思ったキャラクター
・鯨(浅野忠信):尋常でない存在感で魅せる
今作がどこか響かなかったのは、鈴木が恋人を殺された後、闇社会で生きようとする姿の根拠がしっかり描かれていなかったのと、鈴木自身のキャラクターも弱く、観ている側にカタルシスを齎す事がなかった点である。
が故に、薄っぺらい感が漂ってしまった作品。
<2015年11月7日 劇場にて鑑賞>
駄目邦画の典型的なヤツ
なんだこれ。
映画なので虚構で構わないのだが、とにかくお寒い。こんな原作が売れてるの?それとも脚本が酷いのか?
殺し屋とかみな口が軽く仕事の秘密をポンポン喋る。ドラマ部にリアリティがある訳もなく。安い漫画のような展開が続き、見続けるのに苦痛であった。役者のムダ使い感も半端ない。
最後まで予想を上回るつまらなさが続くのに驚く。脚本家と監督は廃業を考えた方がいいんじゃないか。面白い映画を作る才能が無いと思う。
原作と映画は割り切ろう。
原作はもう置いといて。全く別物と思って見たほうがいい。これ観て山田くんの良さがわかりました。ちょっとね...蝉役難しいと思います。もう少し影のある人にやってもらいたかったな....
原作が好きだと微妙…
豪華キャストでおくる伊坂ワールドの映像化。映画だけでみれば、それぞれのキャラが味を出していてそれなりに楽しめると思います。ですが、原作が好きだと微妙。。こういう展開だったな、とかこういうキャラなはずだけど、とかモヤモヤが残ります。短い時間に収めなければならないのだから1人1人の人物像を深く描くのは無理なのは承知ですが、それだとキャラの魅力が!!と叫びたくなってしまいます。映画は映画→原作の順番がストレスなく見られるなぁ。
佐津川愛美
フロイラインはやせ薬販売という表向きの顔があったが、闇の市場の独占を企んでいた支配者寺原会長(石橋蓮司)のものだった。寺原に雇われた殺し屋たち、自殺屋の鯨(浅野)やナイフ使いの蝉(山田)などを使い、関係者を次々と殺そうとしていた。そんな中で寺原Jrがスクランブル交差点で何者かに突かれ車に引き殺されてしまう。咄嗟に鈴木の上司である比与子(菜々緒)は押し屋(吉岡秀隆)の犯行だと悟り、鈴木に彼の後を追わせるのだった・・・
殺し屋たちはもう同じ雇い主によって殺し合うような構図。そして押し屋を雇ったのは鈴木であるという偽情報が寺原に伝えられ、彼は組織に追われることになる。
終わってみると、バカ女と呼ばれていた金髪女(佐津川愛美)が大活躍!鈴木の単なる教え子ではなかったのだ。全ては寺原グループに対抗するアンダーグラウンドな互助会による作戦だった。押し屋の妻を演じていたすみれ(麻生久美子)がなんだかカッコイイ。
なかなか
なかなか面白く再現されていて良い。
何と言っても浅野忠信さんが味を出している
伊坂映画は再現が難しいと思いますが、グラスホッパーでここまで再現出来るのであれば、他作品も楽しみ。
マリアビートルの映画化が早く見たい。
興奮のアクションと感動、伊坂ワールドの再現
あの原作をここまで再現するかというすばらしい作品。
特に演技に圧倒された映画。山田君の耳を切るシーンやアクションでの動き、雇い主岩西とのユーモラスな会話には本当に驚かされた。
殺し屋特有の、ぎりぎり見れるグロいシーンも、菜々緒のキレも、展開に緊張感を与えている。
生田斗真の、恋人を「笑うな」と言うシーンも感動、そして最後、観覧車で子どもに指輪を渡されるところも、原作以上の感動を与えてくれる。
個人的にはなぜ評価が伸びないのか不思議だが、とてもよかった。
岩西が飛び、鯨が寺原を襲撃しにいく場面以降がB級な感じが続き、安く...
岩西が飛び、鯨が寺原を襲撃しにいく場面以降がB級な感じが続き、安く感じる。
ラスト良くない、すみれが最後に全部言葉で説明してしまって、観ている人が「こういうことだったのか」と自分でわかる気持ちよさがゼロ。
原作と比べて全体的に薄い印象。
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