「残りの95%」ニンフォマニアック Vol.2 Kさんの映画レビュー(感想・評価)
残りの95%
さすがトリアー。美しい映像、哲学的な対話、実に直球、いやなところを突いてきて、ユーモアがあって、映画的エンターテインメントが成立している。
「ペドフィリアが実際に子供に手を出すのは5%くらいで残りの95%はファンタジーで終わる」のくだりが一番インパクトがあった。さすがトリアー、それはなかなか口にできない。でも真実のような気がする。
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さすがトリアー。美しい映像、哲学的な対話、実に直球、いやなところを突いてきて、ユーモアがあって、映画的エンターテインメントが成立している。
「ペドフィリアが実際に子供に手を出すのは5%くらいで残りの95%はファンタジーで終わる」のくだりが一番インパクトがあった。さすがトリアー、それはなかなか口にできない。でも真実のような気がする。