「暇つぶし程度にどうぞ。」チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛 だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
暇つぶし程度にどうぞ。
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ヤンのお友達ののんだくれじゃない方が、gleeのウィルシュースター先生役のマシューモリソンでした。
わー!こんなところでMr.シューじゃん!
そのときめきの加点ありです。
映画本体だけだと☆2って感じ。
そうオススメって感じではないですな。
すんごいネタバレですけど、すったもんだの末生まれたソフィア嬢に母マリアが語って聞かせる昔話、なんですね。
ソフィア嬢の名前の由来になったソフィア奥様と貧しく若い絵描きヤンの不倫物語です。
17世紀オランダの様子が見られて良かったとは思いました。小国オランダが世界的に成功していた時代です。
お祈りとかはすごくカトリック感強く、まぁここんちは体制側だろうから当然カトリックだろうなとか。
ちょいワル感のあるジュディディンチがいいねとか思いました。
飲んだくれの友達が、絶対飲むなと言われるフリを見事に理解して酒を飲みまくったのは、もう自明の理ってやつでね。そらそうなるでーって思いました。
借金取り全員引き連れて修道院へ行けばよかったのにね。
ソフィア奥様がなぜヤンを嫌って、その後なぜ惚れたかが全然わかりませんでした。
最初っからときめいてたけど、人妻だしって抑制していて嫌いなふりしてたってゆうなら萌えるけど、そうはどう見ても読めず。
R-15の割にエロスの描写も凡庸で。
ピアノレッスンを見習え!!って気分です。
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