アイアムアヒーローのレビュー・感想・評価
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蓋を開けたら本格ゾンビホラーでした!
まず当方は原作を知りません。
結露から言うと、本気で怖いです。
CMのウィリアム・テル序曲をBGMに主演の大泉洋が頼りなく叫ぶだけなんで
ゾンビランド的なコメディ色のあるゾンビパニックを想像してました…
が、すぐに裏切られました。
もう怖い!怖すぎる!
何度身体がビクンッ!てなったことか!
序盤の日常から非日常への環境変化に対応できない恐怖。
そしてゾンビパニック(感染者による暴動)に巻き込まれ非日常に堕ちていくワンカット表現(ばめんは素晴らしい演出です。
またグショグショのビッチャビチャの血溜まりができるくらい色々ぶっ飛びまくりのゴア表現がMAXです。
よく規制の厳しい日本映画でここまでやったな…ってくらいぶっ飛んでます。
ゾンビ化前(ZQN化前?)と後での顔が違すぎて、メイク一つでここまで怖くなるのか!と感心しました。
怖い映画を見たい人はもちろん!
デートで見る映画としてもオススメです。
怖さのあまり距離が近づきますよ!
んでもって、主演の大泉洋さんはスゴイ。
探偵はBARにいるの時もそうだったけど、頼りなさげだけど頑張る主人公が似合う。
原作は知らないけどビタッとハマり役をしてると思います。
日本で起こるゾンビパニック作
ドアを噛み歯がなくなった恋人ZQNに噛まれる英雄
英雄と比呂美の距離が詰まるのが早く感情移入しづらい
感染するも変異しない比呂美(何故なのか説明は一切なし)
アウトレットモールでのラストバトルは両側から来るZQNをその場で撃ち続けるだけ
部位破壊描写等美術面は○
モールを脱出して終わるも何とも中途半端、作品の勢いは評価できる
日本、ついにはじまった。
呆気に取られる、て表現が一番しっくりくるのかなあ。このグロさ、ちょっと自分の想像を遥かに超えておりましてね。いやマジかと。日本でこれ出来ちゃうのかよと。や、海外だったらまだ分るんです。んー、あーでもハリウッドでは無理か。無理というかブロックバスターでここまでは露骨にやらないか、という(『ワールド・ウォーZ』なんかが良い例ですよね)。
このグロの水準の高さが、例えばタランティーノの『ヘイトフル・エイト』を引き合いに出すと、あれも相当に痛いグロのオンパレードでしたが、あれを遥かに超えてきてます(比べる映画がおかしいですけど)。
人体を鈍器で何度も殴打する時の、音まで含めた生々しさ。刃物でグサグサ貫けば鋭い痛みが容易に想像でき、切株は山盛りのっけ盛り。銃で弾け飛ぶ頭部と散乱する肉片。血みどろ地獄。この振り切っちゃってる感ですよ。相当の覚悟を感じます。
邦画大作でありながら、そして大泉洋、有村架純、長澤まさみと売れっ子役者を揃えながら、万人向けな表現を跳ね除けて、オブラートには一切包まず、観客に確実なる生理的嫌悪感を抱かせに来てる。「うわっ気持ち悪っ!痛っ!いった!目!首!うわうわうわっ!やめてっっっ!!!」という、スラッシャー、スプラッターに全くの耐性がない人には目も覆いたくなるシークエンスの連続。
原作の設定を若干だけ変更し、物語進行は大幅に展開を削って簡素化、邦画じゃ流石にキツかったのかな、原作のハリウッド大作的なダイナミックさの再現を断念して、かなりのスケールダウン。だけど、それを差っ引いても間違いなく世界に通用する仕上がりになってます。そしてあのZQNことゾンビの表現は間違いなく、ゾンビ映画ファンにも万雷の拍手でもって歓迎されることでしょう。吐き気を催すほどの嫌悪感が味わえますから。
観せたい物を観せる的映画
観てよかったとは思う
ホラー映画やゾンビ映画は観ません。でも、有村架純さんと長澤まさみさんが好きなので観ました。
最初のアパートと漫画部屋、車のシーンにはびっくり。迫力ありました。
そのあとの場面では迫力ありすぎて思わず目をそむけた場面もありました。
でも冨士のアウトレットのシーンはグロくて長いので途中から次のシーンになるまで目をつむりました。
ホラー映画、やはり好きではありません。でも、この映画は観てよかったです。
有村さんはかわいいし長澤さんは美人。
でも、よくこの二人、この映画に出たなあと思いました。
オカルトは嫌いだが‥
賞をたくさんとったというので見てみた。初めはほんっとに気持ち悪かったが、だんだん麻痺してきてなんとも思わなくなった。それにしても全くストーリー性はなく、映像だけで勝負したんだなぁという感じがした。この映画の価値を語るにはお門違いかもしれないが、やはりなぜ感染症が広まったのか、生き残ったものがこれから先どうなっていくのかは気になってしまうところだ。
グロいだけ…
面白いけど、内容があまりない。ただ、ZQNを倒すだけのグロいだけの映画。
なぜZQNが現れたのか、その後英雄たちはどうなったのかが知りたかった。
キャストがいいだけに、勿体無い映画だった。
怖さが違う,やっぱり韓国職人技,
個人的にホラーは苦手なので…
基本的なストーリーはそれほど面白くはないはず。でも面白かったのは、脚本とか皆さんの演技演出だと思う。
生き延びていく者も退治されていく者も非常に素敵です。
いつも思ってしまうのは、有村架純はそれほど好きじゃないけれど、その演技は素晴らしいなぁと思ってしまいます。彼女のおかげで大泉洋がかなり生き生きとしている、とまで思ってしまいました。
全体的にエグいくらいに血しぶきが飛ぶので、ホラーが嫌いな自分は苦手な映画です。びっくりドッキリ満載で嫌いです。
完全にスプラッターになりきらず、人間のエゴとか悲哀なんかも盛り込んでいるところが、面白い要素なのかもしれません。まぁありがちなんですがね。
こういったグロいホラーは日本映画の伝統というか、得意とするところなんでしょう。面白かったです。でも嫌いです。
日本映画の本気を見よ❗️❗️
未だかつてここまで
やってくれた邦画があっただろうか。
これは単なる漫画の実写化に留まらない。
日本映画界に革命を起こした作品だ。
世界に誇れる作品だ。
まさかこれ程の
本格ゾンビパニック映画とは
思っていなかった。
これほど怖さを感じるのは、
何よりも同じ日本人だから。
だから凄まじいリアリティがある。
今までの海外のゾンビ物とは
比べものにならない緊迫感がそこにある。
コレは邦画でしかできない。
グロ耐性があると思っていた自分が
目を背けたくなるほどの生々しい描写。
車が吹っ飛ぶカーアクション。
クラッシュした場面では思わず息をのんでしまう。
そしてイメージに
ぴったり合ったキャスティング。
大泉洋の「はーい」のシーンは最高だった。
原作の鈴木英雄をうまく
デフォルメしてくれている。
この映画が持っているエネルギーは凄まじい。
「邦画も本気を出せば
ココまで出来るんだぞ!!」
と叫びたくなるような素晴らしい出来。
ただ一つ欲を言えば、予告で使われていた
「ウィリアムテル序曲」を
本編でも使って欲しかったかなぁ〜。
日本版ゾンビ映画
グロかった・・・
ラストシーン、主人公達はどこに向かって車を走らせてたのか?
行く先に未来は有るのか?
閉鎖された場所での戦いだったので、日本は、世界は
どうなっているか?気になるなぁ・・・
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