アイアムアヒーローのレビュー・感想・評価
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爽快血まみれゾンビアクション
この作品は、やたらとレビューで叫ばれていたグロいという要素と、なにより2大女優長澤まさみと有村架純を楽しみに、あと海外でも受賞していると聞いたので、そこそこの期待は持って観に行きました。
観終わった後の感想としては、期待値を下回っても上回ってもいなかったという感じです。ただそれは僕の個人的な要領なので、客観的に評価すると、映画としてはシンプルに面白かったと思います。
謎のウイルスにかかったZQNというゾンビを、生存者がただひたすら殺しまくる。物語はそれだけです。
まぁゾンビ映画で物語が複雑な映画って観たことないんですけどね。笑
みなさん仰っているように、この映画は”これが日本の映画だ”というのはアピールしているのだなぁというのは感じました。だからアクションなんかも安っぽさはあまり感じなかったし、ZQNたちの殺されっぷりもなかなかでした。まぁ、血だけやたら出ます。
そこまで思っていたほどグロくはないなと僕は思ったのですが、まぁカップルでふらっと観てみたらオェ〜みたいなことはあるかもです。
面白い
終始手汗握る最高の映画。
原作ファンの自分としては
映画よりも原作の方が良かったと
毎度思ってしまうのですが
今回は違った!
映画ならではの迫力、リアリティに
圧巻された!!大満足!!
前半の緊迫感に比べれば
終盤はあまり面白く無いですが
それを加味しても面白過ぎる!!
鈴木英雄の葛藤がよく描かれていて
とても面白い!!!
見終わって3時間経っても
ドキドキする映画は初めて!!
是非劇場で見て欲しい!
劇場じゃないとこの面白味は伝わらない!
原作に忠実で良かった
原作はある程度読んでいる状態での映画館での視聴でした。
R15となっていたのでZQNことゾンビの出来にも期待してましたが期待以上でした。 まさかここまで原作に忠実に再現するとは。
そして何よりも主演の大泉洋のハマりっぷり。マンガから出てきたのではないかと思えるくらいぴったりな配役と再現度だと思います。
有村架純が演じるヒロミもまた、原作とよく似た雰囲気を出していてよかったです。 尺の関係上彼女が後半目立たなくなってしまいますが、そこは続編に期待したいです。
長澤まさみの演じる藪もなかなかでした。
そしてやはり全編通してゾンビ映画として非常にオーソドックスながらも飽きずに見れるということです。 原作通りのテンプレなゾンビ映画展開にもかかわらず、クオリティの高いゾンビ達の造形、大泉洋の熱演により非常に楽しみながら見ることができました。
原作は続刊中なのでどこで話を区切るのか気になりましたが、本編を見て、これは良い改変だなと思いました。 続編を作るにしてもこれなら後腐れがなく続けられると思います。
スプラッタやゾンビ映画、パニック映画が好きな人には是非進めたい作品でした。
和製ゾンビ映画の最前線
慣れとは恐ろしい。
予想できるストーリーだが期待以上
もっとゾンビゾンビして欲しい
原作好きは是非見て欲しい
「気持ち悪さ」満点、でも「怖さ」不足
グチャドロの目を背けたくなるようなグロさ加減(褒め言葉)はすごかったです。
ホラー映画に関して、これまでの日本映画が進まなかった、進めなかった方向に挑み、及第点を超える映像が出来上がったと言って良いかもしれない。
でもやっぱりこういったゾンビ映画に求めるのは「怖さ」。
正直、見ていて「うわーきんもー」とは思っても、身が竦むような怖さや緊張はあまり感じなかった。
グロは表現手段であって、それのみの羅列を見たいわけではなく。
いわゆる「手段が目的になってしまった」というやつで、そこで終わってしまった印象。
前半はそのあたりの上手さも感じたんですが…
・何かがおかしいと感じさせる不穏な空気
・郵便受けから除く部屋の映像
・いったんこの人は大丈夫と安心させておいてのゾンビ化
こういった点は「いいぞいいぞー」とゾクゾクしながら見てたんですが、後半になると「怖がらせ演出」はほぼ見られず、非常に冗長。
大好きなシーン。
何ら特別な価値の無くなった高級時計で、崩壊した世界を表現しつつ、のちに大いに役に立つ。
「英雄(えいゆう)と書いて、ひでお」が実際に二人の女性を守り通した後に「ただの、ひでおです」。
この2つのシーンなどによる味付けはとても良かっただけに、ホラーとしての根幹がいま一つだったのがとても残念。
怖かった
この映画、売り方が間違ってる・・・。
私、個人としては、結構、楽しめる映画でした。が!他の方のレビューを観て初めて解ったのですが、まあ、これを予備知識無しで見に行ったら、あの「ゆるーい映画タイトル」、「ほんわかコメディ的なキャスティング」「ゾンビを一切見せない予告編」この情報だけで、この映画が所謂スプラッター映画、ジャンル映画だとは絶対解りません!そういう意味ではあの宣伝、その手の映画に慣れてない方にとっては詐欺以外、何者でも無い。多分、顔面蒼白で映画館を後にしたカップルがいたでしょうねぇ。だから、このキャスティングでよくこんなジャンル映画作れたな、と感心する反面、あの映画予告編は詐欺です。もっと過激なシーンを見せて、「こういう映画ですよ」と断っておかないと。「R15」とはうたってるけど「ゾキュンパニック」とかいう言葉で濁して。まだまだ日本では「血糊ブチャブチャ」を見て大笑いする文化はあまり育ってないから、売り方が難しいとは思うけど・・・。後、内容に関して言えば、ゾンビ映画に対する、愛情のこもった、オマージュに溢れた映画ではあったけど、逆にストーリーが定番過ぎて先が読めるのも確か。前半かなりのハッタリ映像(褒め言葉。戦闘機やヘリが飛び交うシーン)が効いてるし、ゾンビの演出もかなり丁寧に作り込んであって、これまでのような和製ゾンビ特有の「雑さ」は無かった。只、後半のショッピングモールに入ってからは、定番過ぎる悪役独裁者の描写がちょっと鼻につく。あんな特技もカリスマも無い奴がリーダーになれる訳無いじゃん!「高跳びゾンビ」は良かったけどね。あと仲間の「ゾンビ女子高生」の発想も面白かったので、もっと活躍させて欲しかった。後半、只のお人形になってしまうのはもったいなかった。でもかなり過激な描写の連続だし、こういう映画がまだ普通に見られる間は日本もまだ大丈夫だ、と何故か、ホッとする一本でした。
真面目にゾンビ映画
グロい!!っけど観ちゃう!!!
R15ですもん。グロいの覚悟。
原作未読ですけど、予告面白そうだし、既に5冠だし、観るっきゃない。
頼りないヒデオがどんな風にHEROになるのか・・・
始めて銃をブッ放すシーンは、「ヒュー♬」と手を叩きたくなりました!
そして、ぶっ放すぶっ放す(笑)
ガードの為のロレックス外して、ギアアップするところも、ニヤリとしちゃった!
大泉洋がカッコよい(笑)
ZQN登場のヒデオの彼女から始まり、グロさに衝撃はあるけど、つい、観ちゃう!!
ZQNに噛まれても、すぐには感染しないヒロミや、ヒデオも、自分なりに理解できるし!!
エンディングも、自分的にはGood!
HEROになりたかったヒデオの心の変化と、
あんなサバイバル終わっても、まだ終わりではない空虚感が漂ってて、いい。
ひどい。。。
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