監視者たちのレビュー・感想・評価
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子豚から子鹿へ
これは脚本と監督の演出が凄く優れていた。
脚本は、よく練られた頭脳戦や頭脳対頭脳になるように作られた人物設定、新米のヒロインの成長物語と結構作り込まれている。
普通だったらちょっと詰め込みすぎてだらけるが、監督の演出が手際よくグイグイ引っ張っていかれテンポを一切崩していなく緊迫感も出ている。
尾行シーンが交代しながらというのもおもしろいし、ヒロインの設定をうまく使った演出も良い。
カメラワークもなかなか良くアクションとしても見応え充分。
とにかく監督の演出も凄く優れていて、ドラマ性はちょっと薄くなってしまっているが、エンターテイメントとしてはかなり楽しめる作品になっていた。
これはオリジナルがほぼ完璧と言った方が言いのかもしれない。
音はちょっとエグいけど、グロさはなく汚さもないので苦手な方もぜひオススメです。
萌えポイント
やはり〈ハン・ヒョジュ〉!
可愛いさ、クールさ、演技力ととにかく完全にツボだった。
ちょっとだけ調子に乗る所とか喜ぶ所とかもう可愛いすぎて大変でした(笑)
こりゃあ…デビクロくんも見ちゃうな…
ハラハラドッキドキ踊る大監視線
最近ではアルゴ以来に終始ハラハラドッキドキな映画でした。
踊る大捜査線的なノリと、ヒリヒリした強盗団とのやり取りが心地よい快作。
踊るはドラマあってのキャラクターへの感情移入ですが、多少強引に感じましたが、一本の短い時間の中で上手にまとまり、展開も起伏があってとても楽しめました。
続編でたら観ちゃうな。
面白いっっっ
緊張感の連続、なのにちゃんとクライマックスもある。
いやぁ~見ごたえありました。
ところで、最後の最後に出てきたのは、サイモン・ヤム氏…ですよねぇ。
まさかお姿が拝めるとは。萌えました(好きなんやもん 笑)
オリジナルを凌駕する出来です。
やはりこう言うのをやらせると韓国は上手い!
オリジナルで監視側のリーダーだったサイモン・ヤムを最後に登場させるなんてニクいなぁ〜。
後ろ姿でサイモン・ヤムだと解った瞬間に思わず声が出た。
最高です!
緊張感途切れません!
ずば抜けた記憶力と優れた洞察力をもった者同士の緊張感途切れない追跡劇。
オープニングから追跡劇が始まり一体誰が味方で誰が悪役なんだか。タイトルあたりでこの追跡劇を絡めた人物紹介完了。なんと言う手際よさとわかりやすさか。
刑事チームも若手からベテランまで実にバランスの取れた配役。要所要所でしっかり活かされています。熱い団結力も実感。
殉職がらみの刑事生活お悩みシーンも気分爽快な素早い立ち上がり展開。
これだけ緊張感維持しながらラストもしっかり盛り上げた決闘シーンをご用意。
派手なシーンは少ないけれどグイグイ引き込まれてしまう作品でした!
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