「ニンジャつけろや!」ミュータント・タートルズ しんざんさんの映画レビュー(感想・評価)
ニンジャつけろや!
子供向けにしましょうということで、「ミュータント・タートルズ」。
まわりは、ティーンばかりである。そうそう、これこれ。男女と男男の絡みの映画に笑い疲れちゃった身にはこれがいい。
実際原作まったく知らないんだけど、観る前から、というか半年前からJuicy .J(以下くそ長いので、省略)の「SHELL SHOCKED」はヘビロテしてたので、今回の亀はBROなカメなんだな、と。RIPのカヴァーもかっこいいよね。
まあ、カメは黒いほうがいい。
が、よく見ると、クロいだけでなく、グロい。。そして大きい。
なるほど一人前でないから、色分けした皮でアタマを隠すってね。
なるほど、なるほど!確かに「TEENAGE」で「MUTANT」な「BRO」。ミーガン・フォックスを前に後ろにそびえたつ姿はもうドキドキである。
・・・・「おまえ、またそのノリかよ」
という声が聞こえてくるな、すまん。たぶんこの一連の流れはこれで終わりだ。すべては「フィフス・」のおかげってことで。
ちょっと気になったんだけど、なんで邦題は「ニンジャ」嫌うのかね。前回の実写版も「ニンジャ」嫌ってたような。ニンジャがこけたのは、芸能界のトラウマだろうが、オレはニンジャ好きよ。
というか、ここまで、「カタナ」「ホゴシャ(なんつうボキャブラリー)」ていうんなら、ニンジャつけろや!
アクションはベイ味なので、縦アクションは堪能できる。ラストの定番、安心安全クオリティの「落っこちアクション」もいいが、みんなの言うとおり、やはり最大の見どころは「雪山下り」だろう。
これをてんこ盛りとか、ラーメン〇郎に例える奴のセンスを疑う。こういうのは「のっけてのってて」というのとは違うの!
「バッカじゃねえの(笑)←これ重要」を表現できることのセンスの素晴らしさを、そしてそのむずかしさを知りなさい。
とにかく、雪、車、亀の甲羅、など質感が素晴らしい。まあ、もうちょい言うと、「カメらしい」アクションもほしかったかなあ、と。まあ、どうでもいいけど。
カメはオレンジの奴がかわいいね。漫画「みどりの星」にでてくるカエルみたいだ。みんなかわいかったよ、ちゃんと勃ってる。あと罰とか、編み物、卓球(笑)。そりゃ、罰だ。
追記
若干、話が難しくないか?と思ったが、これいちげんさんお断り、ぽいよね、そんだけ原作有名ってことか。
追記2
そうそう、あちらは「青」がリーダーなんだね。ビルボードなどのチャートUPも青だし。