劇場公開日 2014年11月22日

  • 予告編を見る

滝を見にいくのレビュー・感想・評価

全39件中、21~39件目を表示

4.0単純だけど、面白い!

2016年5月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

ツアーで、滝を見に来たおばちゃん7人が山で道に迷うお話。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
海(カイ)

3.5おばさんは逞しい?

2016年4月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

楽しい 山登りのはずが
迷子になってしまって
おばちゃんたちの ドタバタコメディ

面白かったですが 自分に置き換えてみると
笑えないかも

どんな時でも ユーモアで 乗り切っていく姿は
感動的で そして 楽しかったです

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ともちん

4.0オバちゃんあるある

2016年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

怖い

メインキャストがほぼ無名で演技経験の無い方も多く含まれるオバちゃん7人でしたので、いくら沖田修一監督作とは言えどうなのかなとちょっと懐疑的なところもあったのですが、見てみたらこれが実に沖田監督らしい作品に仕上がっていて面白かった~!
沖田映画好きなら見て損のない一品だったと思いましたよ。

言わば規模の小さい「南極料理人」女版山版と言った感じで、あちらは可愛いオジさん達の行動に楽しませてもらった作品でしたが、こちらはオバちゃん達のあるある的行動で楽しめる作品に仕上がっていて、今回もほのぼのとさせてもらいました。
オバちゃん達の中に眠る少女な部分が少しづつ出てくるところなんか、可愛らしくて良かったですね~。
沖田監督はこう言った題材を料理するのが本当に上手い!

まあストーリーは至ってシンプル、紅葉を見て滝を見て温泉に入る、それだけのツアーに申し込んだ7人のオバちゃん達がガイドさんの手違いで山に取り残されてさあ大変と言う、とにかく分かり易いストーリーで、逆に言えばオバハン達がただアタフタ迷子になる映画なんてつまらんと言う方がいても本当に不思議ではない映画なのですが、沖田監督の演出が本当に絶妙だったので、何てことはない映画なのにとても面白みを感じれたんですよね。

オバちゃん7人の個性がうまいこと絡み合い、時にはいがみ合ったりもしたけれど、ピンチの時ほど団結力が出てきたりで、何か最後はとてもスッキリ、感動を覚えましたよ。
体験したくはないけど、非日常体験は一生の宝物、団結したらいつの間にかあだ名で呼び合っている姿がホント微笑ましかったです。
バスガイド役の沖田組常連・黒田大輔のヘナチョコぶりも可愛かったねぇ、ラストシーンは最高の一幕でした。
映画映画してなく、そこにいる感が妙にツボでしたね(まあ現実は捜索隊が出るからありえないんだけど)
女は40過ぎたら皆タメってか~、これは名言だ!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
スペランカー

4.0女性賛歌.....かも?

2015年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

簡単に言うと、紅葉狩りと滝を見に行ってサラッと遭難してウリャー!と戻ってくる映画です。

他の映画の予告で良さそうだったので観てみました。
全体的にはコメディ系だと思います。
実に個性豊かな7人のキャラを登場させています。
これだけ人数がいると観る側はどれかのキャラに自分を当て嵌めて観ることが出来ます。
そういった意味では、参加型の作品でもあります。
自分も一緒に同じ時間を過ごしている感覚になれます。

キャストは、映像作品で見ない俳優達だったので舞台系の人達かと思っていたのですが、
素人可のオーディションから選ばれた人達だったんですね。
ただ、全員が素人ではなく役者さんも含まれています。
基本的には全員が主役ですが、多少メインキャラは決まっています。

それにしても、良くこの内容でこの時間を持たせたなと思うぐらい構成と台詞が上手いです。
遭難が題材というとどうしても深刻な映像になりがちですが、
紅葉の森(自然)を使った映像美が上手く使われ、女性ならではの会話の繋がりでコミカルにまとめています。
しかも、ダレる部分がほとんどありませんでした。
これは、製作側の秀逸さが光る作品です。
映像制作を目指している人などは参考になるのではないかと思います。

ハリウッド映画やスピーディーな展開、スリルや謎解きなどを好む人は退屈に感じてしまうかもしれません。
ですが、これは邦画ならではのどこか安心して観れるような、穏やかに観れるような作品です。
見終わった後は、暖かい満足感に包まれるでしょう。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kenMax

4.0「おばちゃん版スタンドバイミー」

2015年7月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

愛すべき7人のおばちゃん。助けてくださ〜い、に手を振りかえされるシーンに少しだけ涙がじわっとしてしまった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
zzzzz

4.5ミニレビュー

2015年7月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

萌える

満足度評価。

これは面白い。

こういう内容のはいくつかあるが、おばあちゃんがというのはなかなかなかったのではないだろうか(笑)

だけど、ギャーギャー騒いだり、精神がおかしくなったりするのではなく、その場を楽しんだりして人間関係の暖かみや繋がりを感じさせる。

あの夢の部分は、何気ない場面なのにちょっと感動した。

とにかくおばあちゃんを見るだけでもにこやかになれて笑って気楽に楽しめる作品。

もはや沖田監督は今の邦画で一番コメディが上手い監督かもね。

ガイドの男性は気の毒としか言えないな(笑)

コメントする (0件)
共感した! 0件)
作品に向き合うゆき平

4.0

2015年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

沖田監督やっぱりだいすき

かわいすぎるよーおばあちゃんたち
カットの切り替えとかシュールだなあ

沖田監督の笑いがツボ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kanna

4.0世界はおばちゃんで廻ってるのよね

2015年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

「南極料理人」は好きな作品なのですが
監督名までは覚えていなくて、
観終わった後で同じ監督と知って、
ああ、なるほど!と思いました。

何て事の無い事柄でも、間の取り方で妙におかしい。
こういう空気は観る方の有る有る感がそそられて楽しいですね。

最初は「わがままおばちゃん」や、「仕切やおばちゃん」
「付和雷同型おばちゃん」等の有る有るにクスクス笑いが絶えず
最後はおばちゃん達のまさかの「少女感」に
この監督の人への優しさを感じました。(笑)

亡き夫の幻を観るおばちゃんも切なくて素敵〜〜

長さも丁度良い。
間延びせずサクッと観られました。
自分もまさかの時、このおばちゃん達の様に
明るく逞しくできるかな?…

コメントする (0件)
共感した! 2件)
星のナターシャ

3.5邦画でコメディは難しい

2015年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

私が個人的に大注目の沖田監督の自主制作的新作。日本では中々、成立が難しいコメディというジャンルに挑戦しているのは好感が持てる。物語はさておき、スクリーンを全く知らないおばちゃんたちがゾンビさながら右往左往する様は素直に面白かったし、何より、沖田監督は雰囲気を作り出すのが非常に上手いなと感じた。もっともっと幅広い活躍を期待しています。

女は40を過ぎたら、みな、同じ歳。

金言です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Hiroki Abe

3.5沖田監督のキャラ可愛い 素人とは思えない演技、良かったですよ

2015年2月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

沖田監督のキャラ可愛い
素人とは思えない演技、良かったですよ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
アップル

4.5おばちゃん、強し。

2015年2月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

予告で緩そうな映画だな〜と思いながら見てみたら、本当に緩かった。
オーディションで選ばれたおばちゃんたち、セリフがTHE・セリフじゃなくて、自然なの。ほぼ素人さんだから。
でもそれがいい味出してたなぁ〜。

周りがみんなおじさんおばさんでいいリアクションするもんだから、私も声出して笑った。

母に見せたいなと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Natsumi

3.5ほっこり温かい

2015年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

この映画は映画館の予告で見て
なんだか普通のおばさん達が出て来る
つまらなそうな映画かなぁ・・なんて思っていました

ところが見始めて、なんだか
引きこまれていきました
山の中で遭難した”普通”中年女性達がなんとか
その事態を乗り越えようと
知恵を出し合いながら頑張る
ストーリィ!!
出演者全員がオーディションで選ばれた7人!
どうりで全く知らない方々ばかりでした・・
それぞれが個性を持っているちょっと疲れも見える
普通の中年女性達!!

初めは仲が悪く、いがみ合っていた女性達も
危機的事態に遭遇して
次第に協力し合い心を開いていく過程が
なんだかとても面白い

食べられる物を捜し、火をおこして工夫して食べ
歌を歌いながら落ち葉をかぶって
暖を取り、なんとか一夜を過ごす姿に
引きこまれてしまいました
初めはさんづけでよそよそしかった皆が
夜が明けてからはあだ名で呼び合う程の
打ち解けよう!
皆で励まし合いながら翌日は
しっかりした足取りで
道を進みいきいきと変わっていく姿が
微笑ましくて、温かな気持ちになれる
なんだか素敵な映画でした

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ままこ

3.0良く出来てた

2015年1月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

素人?のオバチャン7人。好き勝手に動いて貰って監督が上手くまとめたなって感じの映画でした。逆境にもオバチャンは強い!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あおけん

4.0じんわりと。

2014年12月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

頬が緩んで、クスクスして。
観終わったら、心がほぐれてた。

ゆっくりとじんわりと。
遠赤外線効果バツグンの作品。

心が軽くなって。

あの感覚をもう一度味わいたい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ウメ子

3.0やっぱりおばちゃんって

2014年12月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

幻の滝を見るハイキングツアーに来て、道に迷って一晩野宿する(しかも捜索隊も来ない)という設定。ちょっと無理はあるけど、おばちゃん7人が、初対面で少しずつ打ち解け始めたり、好き嫌いを感じるようになっていったり、本当に困ると仲良くなっていったり。そのプロセスが、あるあると思わせてくれたり、そういう風になって行くのかと思わせてくれたり。それなりに面白かった。観客のほとんどを占めるおばちゃんたちにも、大ウケでした

コメントする (0件)
共感した! 0件)
こばりん

1.0残念。

2014年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

「横道世之介」でビリビリ来ていたので期待して観にいったが、残念。共感するところが何もなく、また観方にもよるだろうが、リアリティーにもかけていた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
khapphom

5.0文化庁のひと! あるいはメディチ家のひと!

2014年12月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

すげえよすげえよすげえよすげえよ、これまじ、これ、この、た、滝を見にいく、傑作どころじゃない、大・大・大・傑作。もはや、神。素人使って映画撮る?、どこかできいた話だろ、って思った僕はバカでした。大大大間違い。奇跡起きてるから。カメラワークとか台詞とか設定とか編集とか、映画の奇跡、起きちゃったのかと、いやいやちがうね、起こしてる。起こしてるんだ、から、ね。完敗だわ乾杯だわ。沖田監督、南極料理人でやたらボヤッとした映画作るひとだな、失礼、だけどほんと、どうもなあ、って小馬鹿にして今日まで来ちゃった敬遠していたけど、あー俺糞バカ。あ、ちがう、俺、天才。だってだって・なんつったって、この超⭐︎超傑作を逃さずに観たのだから、俺・天才(無職)だと思うし、察するに、沖田監督は、勝手に推測するに、そのボヤッとした、思いつきの連続かのような柔軟演出が、これまでの作品で研磨され熟成され、ここにきて神業になって、奇跡みたいな賜物、完成させたようす。そんな天才な俺が超天才の皆様に言えること、それは一つ。

「観てくれ。」

あ、でも、

全国でたった2館でしかやってないけどね。
は?どういうこと?あほってこと?
あ、金がないの? 金なの? だいっきらい金なんか。金なんかしね。
文化庁、金、出しなさい。あるいは、メディチ家に頼みますわ。メディチ家の力必要ですわ。日本のみならず世界中上映でお願いしますわ。あと3回みたいんでロングランもお願いしますわ。だって、これ、2014年邦画最高傑作ですから。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
エイブル

4.0空気のように

2014年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

楽しい

幸せ

萌える

普段、空気のように軽んじられたり、侮られてる「おばちゃん」だけが出てる映画。
電車の隣でぼんやり立ってるおばちゃん達にもドラマがあり苦労があり喜びに満ちた瞬間も「あった」事に改めて気づく映画。

何よりもユーモアが溢れてる。
素人いじりでもリアクション芸でも無い「おかしみ」に触れたい人は是非劇場へ。
主人公が最後には可愛く見えます。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ウーガン

3.0いわゆる自主映画

2014年11月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

そのシチュエーションやアイデアを聞いて『横道世之介』の沖田修一監督の新作と聞くと凄く面白そうなんだけど、そのアイデアを上回ったものはない。映画が俳優のクリエイティビティで最後の魔法がふりかけられるのがよくわかる。
これは自主映画だ。素人を使った世界の傑作はいくらでもあり、それらと比較すると、台本がもともと芝居を要求するものでそれに足りてない芝居を見せられてる気がする。主役の根岸さんだけはそういった意味で非常によかったので、その線でつくりあげていれば、と思ったのだけど。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ONI