ベイマックスのレビュー・感想・評価
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ベイマックスの愛らしさに魅了される作品。
良かった。
特筆すべきはベイマックスの愛くるしさ。
何はなくともベイマックス。
何はともあれベイマックス。
兎にも角にもベイマックス。
それ程にベイマックスの魅力が半端無い。
フォルムの魅力。
少しズレた言動の魅力。
ベイマックスを堪能するだけでも劇場鑑賞の価値があると言えます。
話自体も良い意味で「広告詐欺」。
単なるお涙頂戴のヌルたい交流物語ではなく。
胸躍り、心沸き立つロボットアクションがキチンと用意されています。
原作、本作の粗筋を知らずに観ると良い裏切られ方をされる作品と言えます。
映像演出も好みでした。
アクション場面の随所で出てくるクレイアニメ感。
スムーズに動く画面の中でパッと感じる違和感。
と共に、その愛らしさにグッと画面に惹きつけられる。
画面に映る人物、建物等も立体感がありつつ(この世界観では)自然に定着しており素直に楽しめることが出来ました。
ベイマックスの若干草臥れたソファ的な質感も良かったです。
ベイマックスの愛らしさに魅了される本作。
話自体の新鮮さは然程無いですが、広い年齢層が気軽に楽しめる作品としては十分かと。
オススメです。
マーベル作品なのね
他の人のレビュー見て知りました。
そうならそうと宣伝してくれれば納得ですが、知らずに見たら展開はほとんどアベンジャーズでした。
絵のクォリティはさすがディズニーという感じですし、ケアロボットのキャラクターも予想以上でした。
日本の予告悪すぎ!
マーベルコミックス原作のビッグヒーロー6なのに日本は ーあのアナ雪のディズニー最新作感動心温まるーとかわけ分かんないキャッチコピーつけて儲けようとする作戦にでて見事にヒット
さすがに少しはマーベル原作って書けっていうの!
内容は100点だけど日本のやり方にガッカリした
ゴーゴータマゴ可愛かった
因みにエンディングのラストにあの方が出るけど周りからは「誰?」「あのおっさんなんなの?」「最後のシーンあれだけかよ」ってチラホラ聞こえたけどだろうな!
マーベルコミックス好きはニヤけるけど普通のディズニー好きから見ればただのおじさんだもんな!
分かんない人はいろんなのあるけどスパイダーマンの原作者って覚えとけばいいよ〜 スパイダーマンなら知ってるよね?笑
笑いあり、感動ありの作品!
映画館でこんなに笑ったのは久々!
子供から大人までが世代関係なく楽しめる素晴らしい作品だと思います。
ベイマックスの愛らしい姿に
見ているこっちも癒されました(^-^)本当にケアロボットですねw
笑えるシーンもたくさんあるのですが、
ぐっと涙がこみ上げてきたシーンもいくつかありました。家族と友達の大切さを教えてくれる作品だと思います。見て本当に良かったです!
一皮剥けて満足度の高いフルコース!
本作は近年のディズニー映画にありがちな
「いやあんたはそれでいいかもしれないけど、
強引だし他の問題が山積みじゃない?」
というツッコミをさせません。登場するもの全てに必然性があります。
原作とは異なる点も多いけれど、一本の映画として結実させるための改良です。
ただかわいいからカッコイイから綺麗だからという趣味の域を超え、
テーマに即した一粒一粒がこの映画の幹を太いものにしています。
ひとえにスタッフたちの絶え間ない探求と洞察力によるものでしょう。
そのマインドが反映されたかのような登場人物たちに親近感を覚えます。
ユーモアがあるけどくどくない、自然なかけあいにも好感が持てました。
戦闘シーンは各キャラの能力や連携がストーリーに上手く組み込まれています。
「ああいま俺たち私たちは6人で戦っているんだ!」そんな興奮を味わえます。
舞台についても触れましょう。
都会が舞台いうことで画面の情報が煩雑になりがちなのに、
見ていて混乱するシーンはありません。
もう少しじっくり描いて欲しかったシーンもありますが、
子供が見ることを念頭におけばちょうどよいテンポではないでしょうか。
個人的には夜のシーンの光が美しく見とれてしまいました。
「どうやったら舞台を魅力的に見せられるか」という点においても徹底的です。
架空の町なのに訪れてみたくなる、観光としても楽しめる映画です。
なぜヒーロー物なのか?なぜBig Hero 6なのか?
なぜ兄は死ななければならなかったのか?
投げかけた問いに本作は向き合おうとしています。
きっと答えてくれることでしょう。オススメです!
前半がピーク
ここでもたくさんの方が書いていらっしゃいますが、AIのStoryや鉄拳の漫画のプロモーションで、予告を信用して見てしまうと別の物を見たような気分になると思います。
そういう風に宣伝したほうがお客が入ると日本のプロモーションがふんだのでしょうね。海外のトレイラーなんか見てると「ヒーローもの」感があって、まるで違う印象を受けます。
前半はとても面白そうでわくわく。テンポがよく、サンフランソウキョウという、アメリカと日本を融合したような、近未来を感じさせる物語の舞台、グラフィック、美しくて見入ってしまいました。
しかし中盤からいけいけどんどんな感じがしてきて・・
見ていて退屈しない映像で、スピード感は増しているのですが、何かぐっとこない・・。
ベイマックスは兄があんなに苦労して作ったはずなのに、兄の苦労よりも、弟のぱぱっと付け足した改良点の方が全面に押し出される。別にいいのですが、なんというか、本来のベイマックスもうちょっと知りたかったという感じ。
ベイマックス、ヒロが中盤からヒーローに変化していくのはまだしも、大学生達があんなにいとも簡単にスーパーマンになったのは違和感しかない。兄のタダシよりも大学生達の方が、登場人物たちの中で優遇されているような気がしてしまった。それに個々が立ちすぎていて、ちょっとお腹いっぱい。
悪役の存在感が薄い。最後の装置も、装置の中でおこることも、ちょっとしつこく感じた。わかりきった展開で、安心するパターンもあるが、本作はわかりきった展開に少ししつこさすら感じてしまった。
前半の丁寧な物語の展開が、中盤、後半になるにつれてどんどん雑になってしまったような印象でした。アクション、映像は素敵です。
と小さなところが気になって仕方なかった私は、観終わってからももやもやしてしまいましたが、何も考えなければそれなりに目には嬉しい作品だと思います。
楽しめる作品
映画自体は年齢問わず楽しめます。所々に笑えるシーンがあって笑ってしまいました。アクションもあって見応えがあり、思ったよりもヒーローものでした。映像もきれいで、さすがピクサーだと思いました。特に街並みがきれいに描かれていました。最後にはマーベルファンにうれしい演出が・・・
いい意味で泣けない!!!
ここ最近の涙活ブームのせいなのか、アナ雪のせいなのか泣ける映画として国内では宣伝されていたベイマックスでしたが、正直泣ける要素はそこまでないかと思われます。わくわくする展開は随所にありますが、兄弟愛がすばらしく描かれているわけではないし、ベイマックス(無機質なロボットだし)との友情?みたいなものもそこまでこの映画を占めていないと思います。
少し話題になってましたけど泣けるという意味でAIのStory起用や鉄拳のパラパラ漫画宣伝に騙されてしまう人はかなりいたんじゃないでしょうか。ベイマックスというタイトルにしてベイマックスをポップアイコンにしようと企んでいたと思うんですけどベイマックスに愛着もさほど湧きませんでした。(アームドベイマックスはかっこいい)
成長劇としては王道な気もしますが、ヒロとベイマックスの友情にもオタク大学のみんなとの関わりに焦点が置かれているわけでもなく...気付いたら終わっててざっくりと派手なシーン多めのアクション映画という印象でした。しかし町並みや戦闘シーンの力の入り用は必見ではあり、スーツ開発、全員集合の画面や飛行シーンはワクワクする王道を攻めていると思います。
ただ、どこか既視感がある上に、ここしばらくの実写ヒーローモノと比べるとどこか物足りないところもありディズニーでもマーベルでもないような心地になりました。この映画の飛び道具であるベイマックス自身に強烈な魅力が感じられないのが大きいと思います、ケアロボットとして生み出されたはずが戦闘を強いられているのは少しかわいそうな...というのが正直な印象です。
アイアンマンやスパイダーマンのようなヒーローたちはヒーローとして生きる苦悩があります。苦悩故の守りたいものを見つめたり、戦う理由を見つけたりヒーローとしての彼らは輝きを増していきます。途中からヒロの道楽のようにも見えてしまったり、と思いきや復讐劇に見えてしまったりベイマックスや大学のみんなが巻き込まれているような...この映画にはそういったヒーローとしての苦悩が描かれていないため、(ヒーローとして確立するのは終盤)ヒーローファンやSFファンにはどこかモノ足りない印象があるかもしれません。
ヒーローものとしても泣けるものとしてもこれだ!というメッセージが見受けることが個人的にはにはできませんでした。ディズニーが原作を映画化のためにかなりデフォルメしてしまったのが大きな要因かもしれません。ただこの映画の独特の世界には少年少女のロマンが詰まっていることはたしかなので、一見の価値有りです。今後のディズニー×マーベル作品に期待です。
日本のマスコミのくだらなささよ
予告のイメージやCMの印象と全然違うじゃん^ ^;;
まどマギにプリキュアと間違えて子供連れてったお父さん並みにびっくりしはるて;;
さておき、話の展開はスピード感あるし、わかりやすいし、ベイマックスかっこいいし、満足ですわ。
さすがマーベルコミックやね。
ヒロが怒りに我を忘れても、しっかり愛されてることを思い出させるなんて、ベイマックスが介護ロボットとしても十分性能がいいってわかりました。
我が家にも一体欲しい。できたらユニット付きで(笑)
ディズニー史上1番なける
もうクライマックスすんすんでした
大声だして泣きたかつたああああ
べいまああああああっくす!!泣
こんなに泣くとは思わなかったです
もう一回見たい
ほんと予告編とは別もんです
燃えるスーパーロボット魂!
『ベイマックス』は、癒し系と 思いきやヒーローアクション物で、でも やっぱり癒し系でした。
'70年代タツノコプロのロボットアニメ『ゴワッパー5ゴーダム』が元ネタ、という噂も聞いたけど、 連想したのは兄の遺したロボットという ことで『スーパーロボットレッドバロン』、ロボットに兄の姿が映るということで『宇宙鉄人キョーダイン 』と、'70年代特撮ヒーロー物。
復讐を大きなテーマとしながら、その復讐心を持 つ主人公を包み込む優しさは、'70年代特 撮ヒーロー・'70年代ロボットアニメの、 復讐に燃える主人公達の実は傷ついた心を癒しているかのようだった、ということが、ヒーローアクション物のようで実はやっぱり癒し系でした。
ラストのまとめ方も、お見事でした。
マーベル・コミックスのヒーローが好きなら、エンドクレジットの最中に席を立ってはいけません!
えっ?そう・・・?!
高評価が多い中だが,アニメだからって許されて"善いもの"と"悪いもの"ってあると思う。 勿論当たり前だが,実物では有り得なく&非常に都合の善過ぎる位のストーリー性に、アニメを馬鹿にしてはいないかい?!とまで想っちゃったぁ! 内容設定の過激さ?に、一寸ばっかり頭にきた!人間が此処にいる事を伝えたい・・・
心温まる
楽しくてあっという間に終わってしまった感覚。
娘が笑ったり泣いたりしていました。親である私も笑ったり泣いたり感情が左右されました。難しい事を考えずに素直に見てほしいです。物語がシンプルでディズニーらしい。でも奥深い。
年末に素敵な作品を見れて嬉しいです!
観なきゃ損。予告とは別物。
ある方向へ誘導しようという小賢しい日本の予告編に違和感を感じて調べるとやはりアメリカではタイトルも宣伝展開も違うようで、気になって見にいったらこれだった。本当に日本の配給会社の人間は低能で下品でなんとかして欲しい。
ともあれ、ビジュアルはセンスの塊、めくるめくスピード感、ハートウォーミングの具合、70年代日本の少年アニメヒーローへのリスペクト溢れる快作。「アイアンジャイアント」にタツノコヒーローが合体したような、まさかそれが合体するか、という感動と、またアメリカに先を越された、と「ロボコップ」を見て思った時を思い出す。
しかし、これとて三流脚本のドラえもんの3Dには興行成績ではかなわないんだろうな、つくづく日本人を低能スパイラル化させている日本の映画業界の人に辟易する。
もう、これ以上、何も望むことはない
最近のディズニーは安心して観ていられるというか、ハズレがないというかね。これって一時期そういう部分ってピクサーが長期スパンで担っていたんですけども、今じゃあすっかりお株を取り戻したなあという感じです。『搭の上のラプンツェル』も最高だったし『シュガー・ラッシュ』も大好きだし『アナと雪の女王』なんて、もう自分が言うまでもないでしょう。ほらあの社会現象なんか見てると。
そのディズニーが次に放ったのが、この『ベイマックス』です。がしかし、しかしね。得体の知れない肥満体型ロボットが出てきて、何やら感動ぽい演出で以っての謎の予告映像が初公開された時にゃあ、それを初めて見た時にゃあ「ええ?」と、不安に思ったもんですよ。正直言って、あれだけ見て「さあ!この映画観よう!」とはならなかったもんでね(個人的にですけど)。その後で次々出てくる追加情報で「実はこれはヒーロー映画である」ということを知りまして、マーベルが原作ってことも知りましてね、それに快進撃止まらず!!!!絶好調に作品連発中!!!!のディズニーが放つのであれば、と、まあ……だったら楽しいのかも?かな?となり。いざ、さあさあ公開であります。
疑ってごめんなさい。いや最高でしたね。最高でした。はい。間違いないです。
もう、これ以上、何も望むことはないでしょ。望むとして、一体、何を望めばいいのか。文句ないですよ。うん、文句ない。
笑っちゃ泣いて、また笑って、ワクワクしてハラハラして、またまた笑って再び泣いて。この言い方じゃまるで人情映画っぽいかもですけど、れっきとしたヒーロー映画ですからね。まヒーロー映画として観ても良いし観なくても全然良いんですよ。全ての人の感性を余すことなく包み込んでくれますからね。
んー、んーそれにしてもディズニーここまで懐が深くなったんですか。アナ雪の時も新たなヒロイン像誕生で激しく感動を覚えたもんですけど、また同じことやっても仕方ないってんで、現代が舞台で今度の主役はひとりの少年。守られるお姫様、女性なんて一人も登場せず!女性も男性もみんながヒーローだ!という。
またはっちゃけた一本を届けてくれましたよ。映画館が笑いと涙で覆われる体験は何時どんな時にしても素晴らしいですね。大人になっても、勿論、子ども達にとっても。
もう一度言います。最高でした。間違いないです。
僕はヒロ。ヒーローです。
早い段階でアクションの方向にシフト。
ハートウォーミング成分は薄め。
ただ躍動して悲しみをポジティブに癒す前向きさは清々しい。
疾走感が心地良い。
★★★エンドクレジット後にスタン・リー登場!★★★
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