「『けいおん!』 + 『6才のボクが、大人になるまで』 ÷2 = 『海街diary』?!?」海街diary 極東新天地さんの映画レビュー(感想・評価)
『けいおん!』 + 『6才のボクが、大人になるまで』 ÷2 = 『海街diary』?!?
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「まったりとした女子だけの日常」
アニヲタを野郎を興奮させた『けいおん!』を感じさせる。
「日常は、過ぎ去るものじゃない。積み重なるんだ」
あの奇跡の名作、『6才のボクが、大人になるまで』で思い知らされた。
そして、この『海街diary』も、そんな作品。
兎にも角にも、広瀬すずが、キラキラしていた。
上の三姉妹、樹木希林、リリー・フランキー、堤真一などの脇役陣も強烈的。「自分を抑えめ」にした大竹しのぶも、素晴らしい。
是枝裕和監督は、またしても愛おしい一本を作ってくれた。
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