劇場公開日 2015年6月13日

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「それぞれにちゃんと見せ場があるいい脚本だと思った。 この映画で広瀬すずの演技をはじめて見たが、 しっかりしたもんだと思った。 個人的には泣ける場面が2か所あった。」海街diary ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0それぞれにちゃんと見せ場があるいい脚本だと思った。 この映画で広瀬すずの演技をはじめて見たが、 しっかりしたもんだと思った。 個人的には泣ける場面が2か所あった。

2023年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

萌える

動画配信で映画「海街diary」を見た。

劇場公開日:2015年6月13日

2015年製作/126分/G/日本
配給:東宝、ギャガ

綾瀬はるか
長澤まさみ
夏帆
広瀬すず
大竹しのぶ
堤真一
加瀬亮
風吹ジュン
リリー・フランキー
鈴木亮平
坂口健太郎
キムラ緑子
樹木希林

・リボルバー・リリー(2023年8月11日)
・レジェンド&バタフライ(2023年1月)
・はい、泳げません(2022年)

最近の出演作品の興業成績と評価がイマイチ厳しい綾瀬はるかだが、
「海街diary」は大ヒットした作品だろう。

鎌倉に暮らす香田家3姉妹(綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆)のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届く。
葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の少女すず(広瀬すず)と対面した。

4姉妹は一緒に鎌倉で暮らすことになる。
この4姉妹の生活を淡々と描く。

この映画には坂口健太郎から金を巻き上げる男意外、悪い人は登場しない。

みんないい人だ。

3姉妹の母親(大竹しのぶ)、
大叔母(樹木希林)
姉(綾瀬はるか)の不倫相手(堤真一)
海猫食堂の人たち(風吹ジュン、リリー・フランキー)

それぞれにちゃんと見せ場があるいい脚本だと思った。

この映画で広瀬すずの演技をはじめて見たが、
しっかりしたもんだと思った。

個人的には泣ける場面が2か所あった。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック