「終わりよければ割とよし」変態小説家 Tamizoさんの映画レビュー(感想・評価)
終わりよければ割とよし
ショーン・オブ・ザ・デッドとか宇宙人ポールのようなコメディを想像して観始めると大分違う。前半訳わからないし退屈で観るのをやめようか悩んでた。カウンセラー(?)が出てきたあたりから話が前に進み始めてこの先どうなる?という興味が湧いて最後まで観られた感じ。前半の妄想場面が無駄に多すぎたんじゃないかなあ。
途中で唐突にコインランドリーが怖いと言い出して何だそりゃ?と話の展開に疑問を持ち始めたけれど、このコインランドリーと目玉のトラウマが結構な本題でこれがとても切なかった。
途中無駄にややこしくなる展開もありちょっとイラっともしたけれど、個人的には終わりに向かうに連れ面白くなったと感じたので最後まで観て良かったと思う。
やっぱりファイナルカウントダウンは名曲だな。気持ちが盛り上がる!
コメントする