「【Gペン、カブラペンの作画音が耳に残る漫画制作過程や少年漫画誌で連載を維持する大変さをリアルに描き出す秀作。大根仁ワールド全開作品でもある。】」バクマン。 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【Gペン、カブラペンの作画音が耳に残る漫画制作過程や少年漫画誌で連載を維持する大変さをリアルに描き出す秀作。大根仁ワールド全開作品でもある。】
ー 少年ジャンプの編集室の美術や、シビアな漫画家の世界をエンタメ要素を織り込みリアルに描き出す漫画好きでなくとも、あっという間に劇中に引き込まれる作品。ー
・努力のコンビ漫画家(佐藤健・神木隆之介)と、猫背の天才漫画家(染谷将太)とのランキング争いや、編集者から連載打ち切りを告げられるシリアスな場面など見所満載の作品。
・それを彩るサカナクションのポップな「新宝島」。
- 名曲ですし、耳に残ります。-
<ポップカルチャーを愛する、大根仁の漫画愛が炸裂した秀作。>
<2015年10月6日 劇場にて鑑賞>
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