エージェント・ウルトラのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
ダメ男が覚醒して最強になるという、男子なら一回くらい夢見たことがあるやつですね笑
身の回りのものを武器にして闘う発想が良く、ホームセンターのシーンなど、戦闘シーンはかなり楽しめました!
音楽の使い方もとても良かった!ちょうど良いところで流れてきてテンション上がります
プロポーズのシーンがほんとにカッコ良いですね。血まみれの2人、囲まれてレーザーポイントを当てられながらプロポーズという。
監督、これがやりたかったのでは?と思うくらい…。
プロポーズのシーンで終わりにして、エージェントになってからの話はもっと短くしても良かったんじゃないかな、と思いました。
タイトルなし(ネタバレ)
構成・脚本・キャラクター等、全体的にはチープな仕上がり。
ストーリー原案そのものは なかなか面白いものだけに少し残念。
違う脚本家や監督が作っていたら、もっといい作品に成り得たかもしれない。
でもラブストーリーとしては、好印象なところもありました。
愛し合い互いを思いやる二人が、カップルなら誰しもが一度は思う“自分は相手にとってふさわしい存在か?”という不安。
(劇中では車を止めた木で表現)←このくだりがとても印象的♡
それを克服し、相手にとって不足のない自分となった二人。
自信に満ちあふれ、さらに愛を深めて最強のカップルになったラストはとても良かったです☺︎
ヒロインのクリステン・スチュワートはやっぱりカワイイ‼︎『トワイライト』の彼女も良かったけど、今回のワイルドな感じの彼女も魅力的でした‼︎
主演のジェシー・アイゼンバーグも、スゴくハンサムというわけではないけど雰囲気のある感じ。
これからもっと活躍する俳優さんの予感です!
キックアスを観賞した時のテンションの上がり方に似たものを感じる
字幕版にて観賞。最初ポスターを見た時は「あまりハマらなさそうだな…」と思ったものの、映画評論家の松崎健夫さんがオススメしていたので興味を持ち観賞。
片田舎でドラッグ中毒の主人公がまさかこんなぶっ飛び方をするとはw
この観ている内徐々にテンションが上がってくる感じはキックアス以来かも。
ただアクション一辺倒なだけじゃなくコメディやロマンスのバランスの配分もとても良くて、デートムービーにも良いかも知れない。
スタッフロールで流れる曲がとても良くてそれ目当てにサントラ買いたくなる程だった。
拾いもんの良作
映画の日だから、上映時間と場所だけで選んだ映画。事前の情報をほとんど入れずに観たがとても面白かった。
冴えない男が最高級の戦闘技術を持っているという設定はありがちだが、そんなのが気にならない展開だった。
戦闘シーンもリアルだし、主人公の冴えない雰囲気とキレッキレのアクションのギャップがいい。でも、何よりもよかったのがラスト直前のプロポーズ。かかってる曲、シチュエーション、返事後の卒倒…どれも最高だった。
気になるのが、敵役のラファ。自由になったんだろうか。続編も期待してしまう。
改めて見たらすごくよかった
大好きな『ロング・キス・グッドナイト』みたいな話かと思って見ていたのだがあんまりワクワクせず、見ているうちに眠くなってウトウトしてしまった。
襲ってくるCIAがバカっぽくて嫌だったし、アクションがリアルでかっこよかっただけに話に乗れなくて残念だった。
主人公がボンクラなのは好きなのだが、闘っていても自分がわけがわかってなくて、誰かを守るわけでもなく、話にヒネリが全然なくて深みもなかった。軽い映画なのだろうけど、1月で一番楽しみにしていただけにガッカリした。
『ロング・キス・グッドナイト』の主人公が子供がいる主婦と違って、独身フリーターでは人生の厚みが全然違っており、そこもポイントだったのかもしれない。
(追記)
どうしても気になって眠くない状態でもう一度見て来た。すると、ものすごく面白かった。星3だったのを4に改めました。お話がヒネリが足りないと初見では感じたのだが、充分面白いお話だった。これ以上ひねってもわざとらしくなってしょうがないのではないだろうか。
特にアクションが素晴らしかった。リアルでかっこよかった。警察署で悠然と歩きながらマシンガンを乱射するのは一度でいいからやってみたい。
彼女がエージェントであったことを知った上で見返すと、旅行がダメになって怒っていることなどが矛盾していると思ったのだが、リアルな彼女としての演技だったのだろうか。
CIAのボスの行動も、女性職員に作戦をばらして、彼女が助けた事を咎める意味が分からなかった。そう仕向けたのでないなら、なぜばらしたのだろう。彼女と張り合っていた事務上がりの職員が殺されたのはすっきりした。CIAの職員はエージェントでなくても素手ゴロをしなければならないところが面白かった。
眠かったせいで深みに気づかなかったようで、改めて見たらボンクラとして生きていることに対する不甲斐なさのようなものがひしひしと伝わった。ケミカル・ブラザースの『Snow』という曲は仕事しながらよく聴いていて好きな曲で、ナチュラフボーンキラーズのように警察に取り囲まれながらプロポーズする場面で掛かって感動した。好きな音楽を無邪気に掛けているような感じがいい。
この映画のジェシー・アイゼンバーグはちょっとお猿さんに似ていたので、それで猿の漫画を描いていたのかな。
あらら
ジョイントとボングでスタートする本作、観客もキメて観たら楽しめると。まあその程度です。とにかく殺人、殺人。政府機関CIAはそんな組織ですか?出てくる人物が全て殺人者。タメもなくテンポもアクションのキレもいまいちです。昼のロードショーで見る位が丁度いいでしょう。今話題の記憶喪失ネタ(ののちゃん、某大臣)と併せて失笑させていただきました。エンドロールのアニメが一番の見所です。
う~ん、これは……
始まってからしばらく観ていたのですが(まあ当然ですね笑)、どうにも引き込まれない。その状態で、ぐだぐだの主人公とその彼女の生活がしばらく続くので、あくびが止まらず心も離れ……。主人公のキャラクターもそうだが、演じるジェシーアイゼンバーグ、こんなに魅力なかったっけ?(^-^;
主人公をつけねらうことになるCIAのほうはなにかいきなり事がはじまっていて序盤からもうサクサクと動きだす。主人公は記憶を失っているようだがCIAの人間だったことがすぐ判明する。そしてその記憶喪失にCIAが関わっていることも判明。主人公の発作も街から出ないようにそう仕組まれているのだとも容易にわかる。
予告やストーリー紹介である程度のことは客側がわかっているとしても、劇中まさかはじめから重要なこのあたりがはいはいという感じでバタバタ明かされる and 明かすにしてもそのやりかたが下手くそ、なのでストーリーとしてガッカリ。観客へのなぞも引きもあったもんじゃない。
それに、物語のキッカケとして大変重要な「主人公をなぜ殺そうとするのか」その動機がどうにも弱い、というか説明不足。このあたりはもう少しきちっとやってほしかった。他のウルトラ計画被験者の実態(暴れて犯罪を犯しているとか)をみせて、こーなるから始末するんだとか。その始末にラファを出せば、主人公殺しの際にもラファが敵としてもっと輝いたと思うのだが……。
肝心のアクションも×。まったくキレがない。いや、役者さんたちは動いているのだろうけれど、それをうまく撮れていない。これは罪だなぁ。
主人公マイクの殺人方法もイコライザーのマッコールさんと同じくそこらにあるものを凶器にするというもの。目新しいものがなし(スプーンじゃ褒めないよ)。そしてマッコールさんを超絶劣化させたような闘いぶりに、こちらはげんなり。
なんだろう、設定としては大変魅力があるので劇場へ足を運んだのだが大変後悔した。最後も大変しらけた。パディントンみりゃよかったよ。
唯一よかったのはクリステンスチュワートが可愛かったところ。
どっちつかず…
テーマ的にはジョン・ウィックやイコライザーに似たタイプだけどアクションに爽快感がない。
笑いもそんなにあるわけでもなく、ウケ狙いより箸休め程度。ゲイネタはぼくしか笑ってなくて照れた…。アウトブレイク(猿の菌ネタ)となんか関係ある人いたかなーって気になったけど調べる気力もなく。
設定やビジュアルで期待しただけに落差を感じた。コミックライクなエンドロールも斬新さはない。
キャストでよかったのはレグイザモさん。YOYO言ってる麻薬ディーラーが花火調達して「ヤバいやつだ!」とかかわいすぎる!寂しくてもだいじょぶだよ!
イェーツだけは許さない。
「エージェント・ウルトラ」字幕版で鑑賞。
主演があの「ソーシャル・ネットワーク」や「グランド・イリュージョン」に出てたジェシー・アイゼンバーグと知り、予告でめちゃくちゃ気になったので、鑑賞。
感想は、面白かったです!(^o^) でも、めちゃくちゃ面白い!とまでは思いませんでしたけど、面白かったですw
ストーリーは単純で、冴えないダメ男・マイクがコンビニでバイト中に謎の女性客が現れ、謎の暗号のメッセージを告げられる。
気がつくと、覚醒し、スプーン1本で暴漢たちを刺殺していた。。
マイクは、極秘計画でトレーニングされた最強エージェントだった!
覚醒したマイクは、極秘計画の封印を目論むCIA幹部に命を狙われる。 というぶっ飛んだストーリー。
① 覚醒したマイクの迅速アクション!
やっぱりなんといってもアクションシーン!暴漢をスプーン1本で刺殺したり、銃殺したり、花火で爆破させたり、ハンマーで頭を殴打したり、フライパンで銃弾を跳ね返したりなどなど、グロいシーンは確かにありますが、そんなにめちゃくちゃグロくはなかったですねw
でも、個人的にもっとアクションシーンが観たかった。あとで記しますが、半分テロリストなんじゃねーか?ってぐらい指揮官のイェーツをもう少し痛めつけてほしかったかな~(^^;
② マイクの恋人フィービーが偉い。
ドジでマヌケな彼氏を持つ、恋人のフィービーは偉いと思いましたw 劇中では、マイクの様々なドジがあります。新婚旅行で、飛行機に乗る前にマイクがパニック発作を起こし、自分で計画した旅行を自分で潰したり、敵を閉じ込めた時に何故か銃のある場所を親切に教えたり、など、それに対して別れない彼女には素晴らしかったですw
ネタバレになりますが、彼女はCIAの諜報員だったんですねー、予想外でした。(笑)
③ イェーツだけは許さない。
①で記しましたが、個人的にイェーツ指揮官が許せなかったですね。ほぼテロリスト化してるじゃないか!って思いました。
たった一人を葬る為に爆撃しようとしたり、フィービーを拉致したり、上の命令だとしても、許せませんね~最後は、ざまぁ~wwって思いました。
少しスッキリしました(笑)
総合的にまとめますと、面白かったです!アクションシーンが「キングスマン」っぽくてなかなか良かったです(^^)
特にラストシーンがお見事でした!\(^o^)/
もう少しアクションシーンが観たかったけど。。(笑)
視点を変えた“ジェイソン・ボーン”
田舎町のダメ男が、実はCIAの凄腕エージェント?!
突然、驚異的戦闘本能を覚醒させる。そう言う設定の作品は数多ありますが、これはその中でも一味違った作品です。何と言っても、武器がローテクというか、その辺の日用品というのが良いですね。逆に言えば、そういう物を使いこなすほど凄腕のエージェントだということですね。
ジェシー・アイゼンバーグのダメ男振りがサイコーです。いやぁ、あのマーク・ザッカーバーグを演じた役者だとは思えないです。それに加え、クリスティン・スチュワートもいい感じのビッチを演じています。
そもそもマイクが、なんでこんな凄腕エージェントに成ったのか?そして、何故マイクが狙われることに成ってしまったのかの説明が、若干いい加減。マイクのエージェントになった件は少し触れられますが、それでも命を狙われる理由はちょっと?見た目の理由は語られますが、普通そういうことの背景には“政治“が絡むはず。そう言う小難しいことは描かれていません。でも、この作品の雰囲気には合わないので、あれで良いのかもしれませんが。
エンドロールのマンガがいい感じです。マイクがその後、どんな活躍をするのかがよくわかります。
一応アクション作品なのですが、見終わりにスッキリしたかと言われると、スッキリ感は微妙かな。どんよりとはしませんが、物語の背景上、『スカッとした!』と言う事もありません。
タイトルなし(ネタバレ)
ド田舎のコンビニ店員マイクは同棲中の恋人フィービーとハワイ旅行を計画するが空港で体調を崩して泣く泣く渡航キャンセル、最高のシチュエーションで彼女にプロポーズする計画が水の泡に。失意のままバイトに戻ったマイクの前に謎の女性が現れ、意味不明の言葉を告げると、その直後から今までの平和な日々から急転直下の大騒動に巻き込まれることになる。
ボンクラ兄ちゃんが実は記憶を失ったCIAエージェントでしたという感じのトレーラーからユルいラブコメアクションを期待していましたが、お話自体は笑いの要素が少なく意外に真面目。スプーンやフライパンやモップで次々と刺客を倒していくというネタもイマイチ新鮮味に欠け、危うく凡作になろうとしていたのをかろうじて救っているのは、結構切ない青春譚『アドベンチャーランドへようこそ』で共演したジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートの魅力と、『ランボー』や『ターミネーター』の一作目を思わせるド田舎を舞台にした低予算丸出しのノスタルジー溢れる映像。すなわち変に小賢しいことに手を染めていない等身大の愚純さが好感触でした。
マリファナ漬けのジェイソン・ボーン
情けない、それで人を食ったようなジェシー・アイゼンバーグが全開。
そんな彼が、ひとたび暗殺者に襲われると、ジェイソン・ボーン顔負けの反撃に出て、たちまち相手を殺してしまう。
何しろ、最初に襲ってきた2人の男はカップヌードルとスプーンで立ち合ったのだから。
今回の、クリステン・スチュワートは、化粧も薄めで好印象。
早く、あの「トワイライト」シリーズを卒業して、同年代のシェイリーン・ウッドリーのような、幅のある演技を見せて欲しい。
全35件中、21~35件目を表示