エージェント・ウルトラのレビュー・感想・評価
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いまいち
ハマらなかった…ジェシーのアクション映画だったのに。
ラブコメ?
や、コメディ要素はなかった気がする。
突然始まったアクション映画って感じ。
感情移入する間もなく、ドンパチバシバシ始まったし。
本人も自覚がないまま覚醒するわけだが、あんまりカッコよく見えないのは…ジェシーだから?笑
壮大なスケールの何かがバックで動いてたみたいだったのにね。
【”ワイズマンとタフガイ&木と車。冴えない男が町から出れなかった理由。”CIAが秘密裏に行っていた「MKウルトラ計画」をモチーフとしたとされるプロットが秀逸なる、サスペンスアクション映画である。】
■コンビニでバイトする冴えない青年マイク・ハウエル(ジェシー・アイゼンバーグ)は、店に現れた女(ヴィクトリア・ラセター:演コニー・ブリットン)に謎の言葉をかけられる。
その後、自分に襲いかかってきた暴漢たちを瞬時にスプーン一本で殺害。
恋人フィービー(クリステン・スチュワート)と共に驚きを隠せず動揺するマイクだが・・。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワートのW主演作という事で鑑賞したが、いやー面白怖かったなあ。
・CIAが極秘裏に精神病患者たちや、マイクを洗脳して“兵器”にしていたという驚愕の展開に引き込まれる。
ー ”ワイズマンとタフガイ”ね。それにしても、タフガイにされた人たちの恐ろしさとラファ(ウォルトン・ゴギンズ)が、マイクと対峙した時の哀しき言葉。-
・フィービー(クリステン・スチュワート)がマイクの恋人役としてCIA工作員として派遣されていながら、いつの間にか彼を愛していた事や、マイクが壮絶な戦いの後、それまでずっと渡せなかった婚約指輪をフィービーに渡すシーンは少し沁みたな。
<今作は、物語のプロットや作品構成も良く、面白怖く鑑賞したサスペンスアクション映画である。>
洗脳計画であなたのヘタレなカレシもウルトラなエージェントに!?
こんなカレシは嫌だ!
片田舎のコンビニでバイトするダメ青年。
性格はウジウジ、ナヨナヨ、神経質、小心者。
恋人とハワイ旅行の直前、トイレに籠ってドタキャン。
僕は木で、君は車…なんて訳の分からない事を言う奴。
不審な男二人を瞬殺しちゃう奴…!?
冴えない青年が超人的なアクションを披露!
彼は何者…?
ダメ青年は仮の姿。いざとなるとスーパーマン…?
それとも中年アクションでよくある元凄腕のスペシャリスト…?
だが、本人は自覚ナシ。
彼は実は…
CIAが50年代~60年代に実際に極秘裏で行っていた洗脳実験“MKウルトラ計画”。
映画やTVドラマやアニメでもネタに。(『陰謀のセオリー』『RED/レッド』など。Wikipedia調べ)
これを題材にしたポリティカル・サスペンス・アクション…ではなく、
アクション、コメディ、ラブの娯楽作に。
コンビニに現れた謎の女が言った意味不明の言葉。
これが覚醒暗号。
ヘタレ青年が身体スキルだけ別人に。
スプーンで男二人を殺し、銃の扱いや格闘もプロフェッショナル級。
ジェシー・アイゼンバーグがキレッキレのアクションを披露。
今回はマシンガン・トークは控え目だけど、ヘタレな役所は十八番。
ヘタレなくせに、ちゃっかりクリステン・スチュワートみたいな恋人がいる。
時々呆れやうんざりもさせ、喧嘩もするけど、見捨てず支える。
羨ましいぜ。
冴えない青年にしっかり者の恋人。出会いは何よ?
実は…
恋人もCIAの人間。監視役。
CIAでこの計画を巡って内部対立。計画を揉み消そうと刺客を送り込んでくる。
あらぬ濡れ衣を着せられ、全国指名手配に。
被験者と監視役。真実を知ってショック…。
が、恋人は一緒に過ごす内に、いつしか本気の愛に。
木は私で、あなたが車。
裏切り者として捕らわれる。
CIAの陰謀を潰し、恋人を救う事が出来るか…!?
確かに娯楽作ではある。
が、痛快で面白楽しいかと問われると…。
アクションはかなり激しい。痛々しいバイオレンス。
ハラハラドキドキのスリルたっぷり…とはいかず、コメディも今一つ弾けない。
シリアスにしたいのか、コメディにしたいのか。それでもラブは突き通す。ちとアンバランスな印象を受けた。
色々あって…
お洒落に決めたラスト。続編匂わせるも、次の任務はナシ。
本作含め前後で、計3度共演のアイゼンバーグとスチュワート。
まあ、その軽快なやり取りでも楽しめれば。
もっとコメディに全振りするべき
これってコメディなのかね?
中途半端なアクション映画に見えた。
コンビニの店員が実は凄腕エージェントとーいう設定が予告で
あったが、本編を見るとコンビニの店員という設定は大して意味はなかったな。
なんの取り柄もない男が実は凄腕エージェントというギャップが
面白いのだから、コンビニバイトで情けない男をもっと強調し、
なんだか良くわからないけど次々と殺し屋を倒していくというのを
もっと面白おかしく描くべきだった。
アクションとしてもコメディとしても取り立てたところはなく
ほとんど記憶には残ろないだろうなストーリーだったな。
ただラストのプロポーズシーンは中々良かったな。
あそこだけコメディにしても浮いちゃうんだよね。
ウルトラ計画の成功者というわりにボコボコにやられてるし超人感が全然...
ウルトラ計画の成功者というわりにボコボコにやられてるし超人感が全然なくてアクションシーンの爽快感ゼロ。
そもそもウルトラ計画って何なのかとか何のためにとか何故殺そうとするのかとかその辺が大した説明もなしにさらっと流されてるから話に乗れないし、最終的に工作員として使われててCIAも何がしたいんだか…
とにかく全体的に絵面が美しくなかった。
ギャップが売り
ストーリーはマット・デイモンのボーン・シリーズのような記憶の曖昧な凄腕エージェント、アクションはデンゼル・ワシントンの「イコライザー」のような日用品を武器に戦うなど既視感はあるのだがアクション・シーンは文句なしに凄い。平凡な若者が実は凄いというギャップが売り。
薬中のバカップル映画だと早々に席を立たれるのを懸念して冒頭にハチャメチャな騒動シーンをアバンタイトルもどきに付け足したのだろう、それはそれとしても本戦までが長すぎて気がはやる。
敵のボスがあまりにも幼稚な異常者、主人公とのバランスで若者にしたのか、それとも職場で頭でっかちの若い上司に振り回されている中年の観客のあるある体験、うっぷん晴らしの設定なのだろうか、もう少し凄い敵役の方がスリリングに思える。宿敵ラフターが助けてもらった恩返しをするのかと思ったら何もなし、続編への出し惜しみなのだろうか・・。夫婦でエージェントなのは「トゥルーライズ」もどきの締めでした。全体としては演出がちぐはぐで評価は微妙ですが娯楽性は高いでしょう。
エンドロールのアニメは秀逸、本編もこのトーンで描きたかったのだろうがあまりにコミック然としてしまうと折角のアクションが安っぽく見えるので避けたのでしょう、賢明です。
Apollo-Ape. 普通に面白いけど不思議と印象に残らない作品
ナードな役がスゴく似合うジェシー・アイゼンバーグとあまり賢くみえないけどCIAなクリステン・スチュワート。ヒーロー、ヒロインに今話題の俳優を使ってみた分かりやすいスパイ映画です。
ジェシー・アイゼンバーグがビビってる所でも男前なクリステン・スチュワートが良かったです!ホームセンターでの戦いとか考えてるなぁっと思いました。んで、何を仕出かしても最後はハッピーエンド!といういかにもハリウッドな作品。
短い作品なのでサクッと観れてそれなりに楽しめる作品。多少グロもありますが、とりあえず何でもいいけど何かみたいなぁーぐらいの気分の時にオススメです。
とても良いとは言いがたいけど
楽しめる作品でした。
ジェシー·アイゼンバーグの演技は序盤は本当にナヨナヨしてて好きだったんですが、終盤になると挙動不審なだけに見えて残念。
まぁでも、自分ですら制御出来ない殺戮マシーンとしての能力に怯える主人公はとても魅力的でした。
アクションは…ちょっと見えづらいかな?ぐらいです。ハリウッド映画にはもっとアクションがひどい映画もありますんで、それに比べたらって感じですけど感動するレベルじゃないです。むしろ、アクションの問題点は予告で身の回りにある雑貨で敵を倒すというのがプッシュされていたにも関わらず、感動するわけでもなく笑えるわけでもないって所の方が問題ですね。
ストーリーも…主人公の出自とか、敵の正体とか謎がいくつも散りばめられてて話が進行していくにつれてその謎が解かれていく訳ですがどれも驚くでもなく興味深いわけでもなく…パンチ不足だったかなと思います。
でも、ラスト付近の主人公のプロポーズシーンは良い感じに気が抜けて面白かったな。
ストーリーの複雑さとか、アクションよりも雰囲気が良かった作品でした。楽しかった。
トワイライトの人綺麗
めっちゃ面白かった!
途中、あれ?なんでこの人らこんな酷い目にあってんの??って思ったけどそれは私の理解力が足りませんでした。笑
トワイライトの人やっぱり綺麗だな〜
お似合いの最強カップルでした◎
意外と
思ったよりコメディじゃなかった!映像が常に暗かったからかな。もっとハイテンションな明るい映画かと思ってたら全然違った。
意外とキューンと切なくて、ホロリと来そうにもなった。
ストーリーがポンポンと進んで行き、細部をあまり説明しない感じも逆に観やすかった。そんな情報いらないもんね。
覚醒しちゃったマイクは強くてかっこいい。ただ、暴力的でたまに怖い。
フィービーもただの女の子ではないなぁと思ったらやっぱり。
中盤の必死にマイクを追いかけるフィービーには泣きそうになった。
結末は良くある感じだけど、楽しくて面白くて観て良かった✨あと、早口で喋るジェシーが好き!笑
誰か教えて
ほんと、理解力ないのばれて恥ずかしいんですけど、なんで主人公が殺されることをあのお偉いさんは密告したんですか?別に主人公を助けてほしいわけじゃなかったみたいですけど...。
予想以上におもしろい
観たかった映画と映画の間の
時間つぶしに観たので
全く期待してなかったのですが、
かなり当たりでした!
ジェシー・アイゼンバーグ扮するマイク・ハウセン、
普段はただのドラッグ中毒の
頼りない青年なのですが、
実はCIAが極秘で行っていた
ナントカ計画のために訓練された
エージェントだったのです。
(本人は訓練以前の記憶なし)
計画が立ち消えになり彼は抹殺されかけますが、
彼を死なせたくないラセターの合言葉(?)により
彼の能力は覚醒。
次々に襲い来る敵を、
恋人のフィービーと撃退していく…
というストーリー。
気が弱いヘタレのくせに、
スプーンで頸動脈を切ったり、
ちりとりで首をぶっ刺したり、
なかなかグロい殺し方をするマイク。
本人が「自分はサイボーグかも?」と思うほど。
最初の殺人の後に内股で「どうしよう!」とフィービーに泣きすがったり、
何度も言いますが基本ヘタレです。
フィービーへのプロポーズも、
何度もチャンスを逃します。
しか結果彼は「成功作」として認められ、
実はCIAで自分の観察役だったフィービーと共に
また新たな敵に立ち向かっていきます。
起承転結がはっきりしているし、
分かりやすいストーリーなのに
お金かけられてる感じが好きです。
ホームセンターでの乱闘シーンすごい楽しい。
エンディングは、マイクが漫画に描いている世界が
そのままアニメーションになってて、
それもおもしろかった。
サントラあったら欲しいな。
娯楽作品としては十分ではないかと。
やたらに人が死んだり、
CIA側の黒幕が実は個人的な暴走だったりとか、
設定に無理のある部分が多かったけれど、
全体的なテンポも良くて、肩の力抜いて見るにはいいかも。
ただ、ラストのアニメは、どうでしょう。
「手抜いた?」ってイメージが残った。
乗り切れない
やりたいことは分かるけど、どの要素も振り切れてなくて中途半端な印象。バイオレンスとコメディーとポップと…どれか1つ突き抜けていれば、もっと面白くなっただろうになあ。なんか惜しい。かなり序盤から結末のプロポーズのシーンも見えちゃったり。勿論
、先が読めたとしても面白いモノはあるけど、この作品はその想像を超えることは無かった。ホームセンターでの乱闘シーンはイコライザーでやってたから新しさも無かったし。最後の決戦に、よくあるスーツをピシッとじゃなく、新品のアロハシャツを着て向かうところは、好きでした。
ガッツリグロい
もっと軽いノリかと思ったら、結構マヂだった。
アクションコメディ的な要素もありはするが、主人公の設定上、殺戮を表現しないといけないらしい。
なので、そのギャップを埋めるのに…いや、俺は埋まらなくて、もうちょっと抑えてくれと、その都度思ってた。
…若干寝てたので中盤の話しが飛んでた。申し訳ないっ。
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