「いかにも女性的な」ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション chibirockさんの映画レビュー(感想・評価)
いかにも女性的な
女性が主人公であるにも関わらず、これまでの作品では
なぜか全く感じませんでしたが、良くも悪くも今作では、
女性の紡いだストーリーであることを実感。
それと同時に、人間という生き物の素晴らしさとめんどくささ、
愚かさ、残酷性などを、「戦争」を通じて生々しく描いています。
もともと原作の内容も知らなかったので、ここまで深い
作品だとは思いませんでした。
この最終話に漂う女々しさがどうも気になりますが、
全体の締めくくりとしては、よいのではないでしょうか。
コメントする