ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンスのレビュー・感想・評価
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最終章の導入部分なので物語の起伏がなく退屈
最終章の導入部分なので、物語の起伏がなく退屈。大統領のヒールっぷりが炸裂し、1、2よりシリアスだった。
ピータの変わり果てた姿が痛々しくて可哀想。好青年イケメンが痩せこけて精神までやられちまうとは...一体どんな拷問されたんだ。
負傷者を皆殺しにしたり、精神まで犯す拷問したりと、大統領は極悪非道だわ。今作で悪役ヘイトを高めといたおかげで、次のPART2で宿敵として盛り上がりそう。
前作と変わったといえば、ヘイミッチとエフィーもそうだ。
ワイルドでちょい悪オヤジだったヘイミッチが、シラフってだけで大人しくて別人に見える。てか通りで酒がぶがぶ飲んでると思ったらアル中だったのか。
奇抜な衣装と厚化粧で素顔不明だった、エフィーのすっぴんはスッキリ。化粧なしでも意外と悪くないし美人かも。
一方、カットニスは相変わらずピーターピーターのメンヘラちゃん。でも、前作よりはゲイルのこと気にかけてて安心した。ずっとピーターに夢中になってたら悲しいもんね。
ハンガーゲームを観はじめたキッカケはデスゲーム系の話が好きだから。そのため、もはやデスゲームではなくなってる今作は微妙だった。ただ、今作は最終章のPART1という位置付けなので単体では評価がむずかしい。次のファイナルでどのような結末を迎えるかに期待。
情報戦
心理戦とも言うべきか。
なかなかにエゲツないやり取りだ。
捕虜となったピータが画面越しに、停戦を呼びかける。やつれていき拷問されているであろう空気が漂う。
いわゆる人質だ。
揺れ動くカットニス。
今回も、彼女が浮き立つ。
よく出来た脚本だとつくづく思う。
どんどんカリスマに成長するカットニス。
彼女は彼女のままなのだが、彼女を見る周囲の目は変わっていく。それに絆される訳でもなく怯える訳でもなく、彼女はずっと彼女のままだった。
中盤にスノー大統領の放送がある。
とんてまもない内容だった。要約すると「資源を提供し続ける限り殺さないでおいてやる」だ。
虐殺したとして、困るのはキャピタルじゃないのかと思うのだけど、意に介さない。
コレを聞いて嬌声を挙げる市民とかもいるだろうから、尋常じゃない世界だと思われる。
ともあれ双方、待ったなしだ。
いよいよ決戦の火蓋が放たれる次作なのである。
ピータは洗脳されて刺客のような銃口のような感じで救出されてた。
俺の記憶が間違いだった事がちょっと嬉しい。
さぁ、2度目のファイナルを新たな気持ちで観るとしよう!
頭がついて行かない
まじか~😱ってなりました。ピータが敵に?!
第13区の首相も怪しい😒とか、この人途中で裏切るんじゃ?とか疑心暗鬼になりながら見ました。
スノーは何をしたいねん!いらんことせんとほっといたらカットニスだってあんな反抗的なことにはならんかったやろうに😞と思わずにはいられない。
3作目も最後までハッピーにはならず…。ピータが無事に毒から逃れ、カットニスと抱き合えるのか次が完結らしいので、見たいと思います。
You burn with us! 正しいプロバガンダの為の作品
前作までをほどよく忘れた頃に観たのですが意外と面白かったです。続き物だし前のも観たし一応最後まで観とくかなぁぐらいの軽い気持ちで観たのが良かったのかも?そりゃ、繋ぎの作品である事は否めないですし、派手なアクションを期待していた人は思いっきり肩透かしで金返せレベルだと思いますが、前作までが「所詮アメリカのライトノベル」っと感じていたので今作で一気に大人向けになった印象を受けました。
カットニスを演じるジェニファー・ローレンス、喜怒哀楽の表現が上手いですよね。特に怒ってるシーンが上手い。観ているこっちまで怒りを感化されるのはレベルの高い演技力の賜物でしょう。戦いの広告塔には打ってつけです。
プロバガンダが苦手な日本人には何となく悪い事のようなイメージがありますが、国を運営していくにはけっこう大切な事なんですよね。アメリカや中国はプロバガンダ大好きですし、誰しも「自分達がやっている事は正しいんだー」って声高に叫ぶ事を一概に否定はできないでしょう(何故か日本には反日プロバガンダが多い気もしますが・・・)。
今作は政府を転覆させる為にプロバガンダに選ばれたカットニスの表と裏がしっかりと描かれていて、なかなか見応えありました。善きにしろ悪きにしろプロバガンダって大事だよな、日本人もこれを観てもうちょっと勉強したがいいよなっと思わせてくれるけっこう渋めの作品でした。
コインが怪しくなって…
総合 :61
ストーリー :12
キャスト :13
テンポ :13
演出 :13
見返したい度:10
だんだん感じていた事ですが独裁者になろうとしてる人物の成長って見ていても嫌なもんですね。
ピーターを助けに行くと決めた時のフィニックとの会話が個人的に今作で一番好きです。フィニックに言われて改めてピーターへの想いを自分でも気付くところ。
そしてそんなピーターに襲われる所は泣きました、自分があんな事されたらと思うと心が張り裂けそうです。
とりあえず早く最終作が見たくなります。
革命始まる
前二作と違ってゲーム要素はなく革命が本格的に始まった感じでしたね。
銃弾の前に、おそらく死ぬとわかって特攻していく人々の姿は、それだけこの世界が荒んでるということなんだろうなと思いました。
そんな光景を見ているとテロとか戦争とか現実に少し引き戻されてしまいましたが、武力にはやはり武力しかないんだろうかと考えさせられます。
次がラスト。
どう締めくくられるのか近いうちに観てみようと思います。
フィリップ・シーモア・ホフマンは亡くなってしまったんですね。
「ミッション・インポッシブル3」の頃から意識して観てた俳優さんだったんですけど、まだ若かったのに残念です。
シリーズで一番面白くなかった...
1も2も主人公の魅力が出ていて、娯楽として楽しくて、期待しながら観たら、○○○ハザードみたいな展開...大人の陰謀を説明するだけの内容で、ツマラナカッタ...
プロパガンダ合戦。
一作目からシリーズで観ているんだから、それくらい予習して
おきなさいよと怒られそうだけど、私は知らなかった、これが
シリーズ最終章の前編だったってことを…。ど~りで戦わない、
オカシイな~とは思ったけど、いやそれより冒頭のタイトルで
原題の後にPart1ってなっていたから、あーやっぱりねと思った。
じゃあ三部作っていうなよ!常々思うんだけど、三とつけたら
三で終わりなさいよ。も一つやるなら四にしなさいと思うのだ。
…はい、オバサン苦情はここまで。
今作ではさんざんプロパガンダに利用されてきたカットニスが
政府側の人質となったピータが同じく利用されているのを知り、
彼の救出と引き換えに反乱軍側にまたプロパガンダ利用される、
という…。何かもう執拗なまでにプロパガンダ合戦になってる。
本来の殺し合いゲームがない代わりに心理戦ともいえる彼女の
葛藤劇がメインになっているけど、さすがの長尺もなんのその、
J・ローレンスの孤独な戦いに勝るものはない。でも結局、それ
だけといえばそれだけの展開になるので、物語は進まないわ、
動きはないわ、やっとピータが救出された!?というところで、
これエクソシストかよ!?と見紛うあの展開。やだ~、これで
終わっちゃうの~。うっそ~。なんなんだよ。と心で糾弾する。
まぁ…ファンにとってはこれが遺作となったP・S・ホフマンの
ほぼ全編に渡る出演幅に歓喜するも、何かホントにカットニス
とピータが可哀想すぎ。そう可哀想といえばもう一人、切ない
想いに翻弄されるゲイルもまたイケメンなだけに見ていて辛い。
どう見てもカットニスはピータ寄りなので、それを承知で救出
に向かう男心ってどうなのよ!?といちいちツッコミを入れる。
あ~もう、次回で本当にカタはつくんですかね?
(ヘイミッチ・アバナシーっていうのか。何かタラハシーみたい^^;)
革命をネタにした少女マンガ
シリーズにつきあってきたので、見て来ましたが、正直かなりしんどい出来です。まず、映像がとにかく地味で辛気臭い。前作までと違って、既にゲームはなくなっているのは無論のこと、キャピタルの華やかさもほとんど描写がない。では革命戦争が本格的に描かれるかというと、これも違って大半は暗い地下シェルター内で話が進みます。たまに外に出ても似たような廃墟のシーンが多く、登場人物がいまどこにいるのかも、混乱しそうになってきます。アクションらしいアクションもほとんどありません。その分比重を増したのはロミオとジュリエット的ロマンスであり、幼なじみとの三角関係的描写であったり少女マンガのような人間関係の描写です。これは正直肩透かしで、完結篇にも不安を抱かせます。原作は未読ですが原作がアメリカ版ラノベみたいなものらしいので、原作通りなのかもしれませんが、絵面が貧相になったことと合わせて、低予算で突貫で作った印象が拭えません。
これならビデオで良かったけど、
後編観てからでないと評価し辛いけど、ハンガーゲームエピローグなんやろね。
ハンガーゲームを観たかったから残念だけどまだ後編の期待を捨てた訳ではない。
レジスタンスの結束が高まるまでの話なので、基本地下施設。
サバイバルシーンも無いし弓放つのも1回だけ。
第8地区の病院が爆破された後の怒りのメッセージが見所かな?
後編の完成度次第で評価が変わる感じ。
この1本だけ見て面白いとは思わないので、1,2観てない人は観ない方がいい
are You are you coming to the three ~の唄が印象的
追記
後編のレボリューションを観て評価を4から3に変更
面白かったですよ!
ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス観ました。「1」は自宅でBlu-rayで観て面白かったので「2」は劇場で…そして今回も劇場で観ました。個人的に公開が待ち遠しかった作品で満足してます。事前にWebでジェニファーローレンス(カットニス)の歌の件で「音痴だとか、そうじゃないとか」言って事があって聞いたけどいい感じでしたよ。メチャクチャ上手いわけでもないけど雰囲気にあってました。終盤にジョシュ・ハッチャーソン(ピータ)に首を絞められるシーンがありましたが迫真の演技でした(音にビックリ)。次は11月まで待たないと…長いなぁー。
好きすぎて堪らない人以外は見るな!
「ハンガーゲームFINAL レジスタンス」見ました。結論から言いますと、前作から全く進歩していない。退屈。
前二作は見てます。ですが、大ファンという訳ではなくて、1を見たからとりあえずな感覚。1はそれなりに楽しめたけど、2は本当につまらなかった。とにかく前フリが長いし、その割にどーでもいい描写ばかり。今作も、もちろん前フリが校長先生の話並みに長い。前二作よりは濃いめの前フリだけど、終わってみたら全部フリでした。いやらしい製作陣ですね。こんなんならファイナルを二部作にしないでほしいよ。
この映画ってアクション映画なんですか?3作目を見た現時点で、アガるアクションが皆無ですよね。だから全くワクワクもないし、それは4作目にも期待はできないでしょうね。
フィリップ・シーモア・ホフマンさんの2から今作にかけてのキャラクターの豹変ぶりはかなり笑えますね。見所はその程度。
ぶっちゃけ、ハンガーゲームのコトが好きで好きで堪らないって人以外は見ないほうがいいですよ。
全く盛り上がらない。
字幕版で鑑賞。 1、2は鑑賞済み。
ハンガーゲームは1、2とも微妙でしたが、今作はもっとひどい。
最初からだらだらだらだらして、アクションシーンも少なめ、ピータはちょっとしか映らず、ホントに盛り上がらない。
前編だから仕方ないかもしれませんが、もうちょっと盛り上げて欲しかった。
ラストはピータが政府に薬打たれ、精神崩壊して、それを見て呆然とするカットニスの顔のアップで幕が閉じます。
カットニスが前回よりも綺麗でした。
・・・後編期待します(^^;
衝撃的だった!
シリーズ三部作目としてだけど初めて見た人にはあまり盛り上がれないかもしれないと思いました。見る人はちゃんと1、2部作を復習してから見ましょう!ちょっとネタバレですが、カットニスの透き通る様な歌声が個人的には素晴らしかったです(^_^)
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