劇場公開日 2014年11月28日

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「この映画一本で何人の人が死んだのだろう」フューリー Elton Shinさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0この映画一本で何人の人が死んだのだろう

2021年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

あくまで感想だが個人的にはむごいシーンが多く感じ、これが戦争なんだと納得し、一人だけでも最後は助かって良かったとほっとする。

他の人のレビューを読んでとヨーロッパ戦線がよく理解できた。

理不尽な場面も戦争ということで片付けられるのか?
今も色んなところで起こっているクーデターや戦争も同様なのだろうか?
何も考えずに見れば戦闘シーンは迫力があり、死に方もぶっ飛ぶし死体の扱いも言葉で表せないほどえげつない。
戦場に放り込まれた気分になれるぐらい臨場感があったし逃げ出したいくらいドキドキする場面の連続。

素晴らしい映画なのだろうけれどそれ以上に戦争はあかんと強く思えた。
ドイツの人がこの映画を見た感想を聞いてみたい。
そこなんよ、所詮、戦勝国の作った映画なんや。

♪エルトン シン