「「柔軟な草のように」」ヴェルサイユの宮廷庭師 Eeyoreさんの映画レビュー(感想・評価)
「柔軟な草のように」
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観終わって。いや、観ている途中から「良い作品だなぁ」と強く思った。
庭師とは「自然を図面に添わす事」。
どのような地位の女性も同じ事で苦しみ、悲しみ、求めるものは同じ。
主人公のケイト・ウインスレットはこの時代が良く似合う。
すばらしいと思う場面もいくつもあった。
ルイ14世との庭での場面。
宮廷での会話。
音楽。
そして、最後の「舞踏の間」のお披露目の場面、愛する人の手を握りたくなるのが理解できた。
けれど、「われわれフランス人」と言いながら、全編英語って。
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