青鬼のレビュー・感想・評価
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ホラー映画にとって「視聴者がしらけてしまう要素」とは
本作はカルト的な人気を誇る同人ゲーム「青鬼」が元となった映画です。
原作は非常に素晴らしい作品ですが、本作はあまりいい出来とは言えません。
なぜなら本作はホラー映画でやると視聴者が白けてしまう要素がたくさん出てくるからです。
まず、この映画は女の子が何者かに襲われているシーンから始まるのですが、「この娘が主人公かな?」と思わせて、場面が変わります。そこで弾き語りをしている青年の場面になるのですが「今度こそ、この青年が主人公かな?」と思わせて場面が変わります。河原みたいなところでゲームを遊ぶカップル。「今度こそこの二人が主人公」と思ったところで、二人が遊んでいるのは原作のゲーム。つまりこの映画は原作の内容の映画化ではなくて、「原作がゲームとして存在している世界の映画」という内容です。
ここの時点で原作の内容の映画を期待していたファンの気持ちは離れてしまいます。
また、この映画は他にもホラー映画で白けてしまう要素が多くあります。
「登場人物たちが勝手に動いて勝手に死ぬ」「登場人物たちが突然仲間割れする」「視聴者を怖がらせようと登場人物たちが必要以上に叫び声をあげる」「顔のアップが多く、視聴者が見たいものが見えない」
ホラー映画にとって一番大事な要素は「感情移入」です。
感情移入できないキャラが突然死んで「さあ、怖がりなさい」と言われても視聴者は怖がれません。
ありがちなB級ホラー
ヒロインの演技がクソ
殺人隠れんぼゲ~ム
不気味な洋館に閉じ込められた高校生たちが怪物“青鬼”から逃げながら脱出しようとする、ネット上で人気になったゲームを映画化したサバイバル・ホラー。
毎度の事ながら原作は見た事も聞いた事も無いが、全くの初めまして者から見ても、こりゃ駄作!
演出も脚本も演出も何もかも素人レベル。
序盤、入山と須賀が河原みたいな所で話しているシーンのブレブレの映像にはズッコけた!
ストーリー展開も登場人物も何の意思も無く、舞台の洋館へ。
まるで他人のゲームを眺めてるかのように、ただ殺人隠れんぼが始まり、ただ登場人物が死んでいくだけ。
サバイバル・ホラーとしてのハラハラもシチュエーション・ホラーとしての面白味も皆無。
ミンチになったようなグロ描写はそれなりに。
が、“青鬼”のビジュアルが…。
ただのモンスター・ホラーじゃん。
オチがこれまた…。
70分の尺が全てを物語っていた。
唯一の救いは入山杏奈が可愛く、びっくりするくらい生足が長く綺麗なだけ。
元48人いるアイドルグループの中でも美貌も頭の良さもなかなかのもので勿体ないくらいだったが、女優としては頭の良さでは遥かに劣る川栄李奈にあっさり抜かれたね。
そういやこの二人、例の事件の…。
そっちの方がゾッとするわ。
・・・・・えっとねぇ、、、何?
かなりの低評価の本作を怖いもの満たさで観ました(YouTubeww)
結論!
準新作レンタルしなくて良かったレベルw
70分という短い時間のホラー映画はたくさんありますが、今までみた短いホラー映画のなかで駄作な感じがしました。
まず脚本意味不明、展開意味不明、名前連呼大嫌い「しゅんくん、しゅんくん」、少しあの悪い殺人鬼に同情したぐらいむかついたwあ、これは青鬼が言ってるやつではないよ!
虫好きメガネくんのキャラがわかんない。
え?なんか途中からカッコイイと思ったw
青鬼のビジュアルは貞子の数百倍良かったよw
青鬼・・・・。
ハリウッドで完全リメイクされて欲しい。こんなに設定面白いのにもったいなさすぎるwお願いします!!
こんなもんでしょう
笑った青鬼
うん、分かっていましたよ。クオリティはね、まあ分かっていました。低予算でしょうし。そこを文句付けてても意味がないので。
ただね、それでこれに1800円はキツいでしょうよと、思わないワケでもないというか、なんというか。
せめて1000円均一辺りにしないとなー、と。上映時間も70分間だし。
まあ、それは置いといて。
良かった点を2つ。
青鬼から逃げ惑うシーンは緊迫感があって良かったです。ホラー要素としての、(グロも含めて)まあ諸々の魅せ方はあんまり巧くはないんですけど、逃げる時のカメラワークだったりの切迫した状況作りというか、雰囲気がよく出てたと思います。
あと伏線の張り方は「おっ!」となりました。
序盤の一体何を言いたいのか分からない部分も後半辺りできっちりと回収していたので感心しました。軽いドンデン返しも良かったです。
えー、以上です。
とても怖かった…。
ゲームのほうが面白い。
こんな結末でいいの?
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