ジヌよさらば かむろば村へのレビュー・感想・評価
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クセがある
最っ高〜〜‼ (合わない人リスト付き)
レビューであまり評価高くなかったから、見るか迷ったんだけど
オープニングショットと音楽
濃ゆい人たちが次々と出てくる展開にいきなり入り込みました
とにかく松田と阿部と松のやり取りとかに自分は笑ってしまいます、特に前半。西田の人物も不思議な味だし、その娘の旅館の女将はいつも静かに落ち着いた喋り方で色っぽいし。松たかこまでなんだか妙に艶っぽくみえるシーンがあったり。(いかにもなシーンではなくてもっとさりげないシーンです)
あとちょっとしたアップのショットとか音楽とかがいいなあ
で好みは人それぞれということで、こういう人には合わないだろうなという人をあげると
• 濃ゆい人物たちを面白いと思わない人。ちよっと大げさな表現が嫌いな人
• 淡々と静かにしてる人におかしみとか哀しみを感じてクスッと笑ったりしない人
• お下劣、エロとか、そういう人間の姿の描写とかわざわざ見たくない人
• 真面目な感動する映画、深い人間ドラマを期待してる人
• 田舎で農業に飛びこむ様子が沢山描かれてると思っている人、自給自足の描写を期待してる人
• 悪の描写が嫌いな人。悪ってのは話が通じない奴、ってことです
• ファンタジーが苦手なひと、そんなことあり得ないだろって展開だと話に興味を失うひと
自分は上記全部逆なので(唯一、悪の描写はあまり好きではないですがしかし現実世界の一部だと思ってます)、自分は楽しかった、見てよかった。星ひとつ減点は後半松尾が出てきてダークな展開になるところから少しペースが落ちたから
なお自分は原作は読んでません。原作読んだ人でがっかりしたっていう人がいるけど、原作と映画が違う作品っていうのは割とよくあることで… でも原作はきっともっと深い話のようなので、また別な作品として今度読んでみたいと思います
私はキライ
あえて見るまでもなかったなぁ
暴力的描写が不愉快( °_° )
とにかく笑える箇所多々!
求めるものが違ってた〜
僕は楽しめました。
猫になりデ
これは、好き嫌いがわかれるかも...
キャストもいいし、どのキャラも濃くて面白いんだけど所々訳わからんシーンがあったり、なんかいつの間にか話が脱線してるし…原作を読んでないので本当のストーリーは分かりませんけど、なんだかちょっと期待はずれでした。
ジヌは要るべ。
劇場でこの予告を(しかも同じ場面ばかりを)何回観たことか。
原作を読んでいない私でも大体のツボは押えたつもりだったが、
実際に観てみたら、あ~こういう話だったのねぇ~と納得。
全体を通してスズキワールド全開、特に後半ブラック度も増長。
ジヌを使わない田舎生活ノウハウを見せてくれるハウツー映画
かと思っていると、とんだしっぺ返しを食らうので気をつけて。
それにしても今作の龍平はどうしたんだ?と思うほど改造され、
今までで一番喋って動いてるんじゃないか?と見紛うほどである。
そしてそれを凌ぐ大物俳優や、サダヲ村長が場面をさらっていく。
無駄に暴力的だと思ったら、なるほど過去にそういうことが…と
いうネタばらしはあれど、やはりストーン!と荷物を放り投げる
あの投げ技など見逃すわけにいかない。どんな物でもホラよっと
愛情込めて投げ込む姿や、ご飯茶わんにお茶をドバーッと注いで、
中で米粒が光っている☆なんていう言い回しにグッときてしまう。
限界集落すれすれの村でも思い遣りには事欠かない優しさがある。
「おめ死ぬど?」「おめバカなの?」いちいち吐かれる台詞も絶妙で、
劇場内には笑いが(ある程度は)溢れていたが、心配になったのが
前席の小学生らしきグループが大声出して喜んで観ていたこと^^;
あの程度のエログロは許容範囲なのか?二階堂にしろ松にしろ、
龍平が金欲を失っても性欲を失わないお色気路線で誘ってたけど。
ただもう少し短くても良かったかな、とは個人的意見。
(前歯がとれるキスってどんなだぁ?^^;オバちゃんも味わいてぇ)
気持ち悪い
くだらないけどおもしろい
おもしろかったです。
夢売るふたりとあまちゃんのかほり漂うステキな豪華キャストでした。大人計画の舞台ってこんなんなんかなーて思って見てました。時効警察とか熱海の捜査官のかほりもしました。好きな類です。
ほのぼの感とドライブ感とファンタジー感とが、混ざってんだか喧嘩してんだかわかりませんが、未知の味で、楽しめました。だいぶ声出して笑いました。
目の光るなかぬっさんかわいいし、風貌もかわいいし、
どこもかしこもぬぼーっとしてるんかと思いきや性欲には正直すぎるタケが面白いし(ふみちゃんのお尻にとびつく所がすき)、
阿部サダヲのビール腹衣装ナイスやし、
松たか子と二階堂ふみのエロスには興奮するし、
猿時さんの脂ぎったぎたオヤジが似合いすぎるし、
三谷幸喜の使いかたもおもしろすぎるし、
いいところいっぱいです。
が、タケの掲げるお金を使わない、何も売らないポリシーや、村長の自分を捨てる生き方の言わんとすることはぼやけてるように思いましたし、
多治見と村長と板前の過去のくだりもなんだかなぁ、と思いましたし、
底の浅い感じはしました。
大変楽しかったからよしとします。
松たか子が結構ふっくらしていてそそる感じでした。むっちり二の腕に背中のブラ食い込みも見られますし、下着姿に胸の谷間まで拝めます。ありがたや。
二階堂ふみも、相変わらずの妖艶さに加え制服でパンチラときました。ありがたや。
あ、エンドロールでOKAMOTO’Sを初めて聞きましたが、なかなか好みのロックでした。
気に入るかは観る人次第。シュールすぎる笑いの世界観。
【賛否両論チェック】
賛:小ネタが無数に散りばめられており、気に入れば抱腹絶倒間違いなし。「自分を捨てる」という生き方に対する、登場人物それぞれの人間性も垣間見える。
否:笑いのネタがかなりシュールなので、人によっては全く笑えない。ラブシーンも結構あり。
コメディですが、その世界観はかなり独特で、非常にシュールです。笑いのネタは無数に出てくるので、好みに合えば始終笑いの尽きない良質なコメディになりそうです。一方、ブラックなネタや下ネタも多いので、苦手な人には全く笑えず理解に苦しむお話になってしまいそうなところでもあります。その辺り、“笑いの好み”にかなり左右されそうな作品です。
そんな中、お金を使わないことで逆に周りに迷惑ばかりかけながらも、その恩に報いるべく周りのために生きようと決意する主人公の姿が、なんだか非常に微笑ましくもあります。
登場人物同様、一癖も二癖もある異色のコメディです。気になった方は、是非チェックしてみて下さい。
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