「ミニレビュー」近キョリ恋愛 作品に向き合うゆき平さんの映画レビュー(感想・評価)
ミニレビュー
満足度評価。
原作は未読。
あくまで少女漫画として見ないと、まあそれはそれは損した気分になる作品。まあわざわざ1000円以上も払って展開がどーだのこーだの言ってる人はバカみたいだが…
それはさておき、熊澤監督は優しい方ですね。こういう内容のでも少女漫画が好きな方やキュンとしたい人に対して真剣に取り組むのは純粋に尊敬する。
端折ってるのはまあ感じるが、フワフワした夢の時間を過ごすにはちょうど良いのでは。
まあでも監督よりも小松菜奈、この子が一番のMVPだけどね。
演技は下手なのだけど一生懸命さは感じられて、恋を知った後の先生への求愛の仕方がまあニヤニヤしちゃう。しかもちょっと初々しい感じがあるから、まあ見てて恥ずかしい(笑)
だから、山ピーがキュンとすることをする度に男の自分でもキュンとしちゃった(笑)
それにしても山ピーはちょっと演技力上がりましたね。前は演技してんだかしてないんだかの中途半端さだったけど今回はちゃんと演技してました。アルジャーノン見れば良かった…
まあとにかく、若者の方はぜひとも必見です。
そして、小松菜奈、『渇き。』の好きから大好きになりました。めちゃくちゃ可愛いかった〜!
まずコメントありがとうございます
もしあなたのことだと思ったのならすいません
ただ単に原作ファン云々より、わざわざこういうのを高い金払って見て評論家を気取って見る人に対してです。ある某サイトにウンザリしてて最近ここもそうなってきてるな…と思ってるので…
Youtubeなどの違法アップロードされたものを見て展開がどうこう文句言うのはバカみたい、なら分かるのですが、公開当時に劇場で見た人に批判されるのは仕方のないことでは?
お金払うってことはそれだけ期待してる人だっているのですし…現に私も当初は期待して見に行くも、原作再現有無に関係なくひどかったからここでレビューを書いたわけです。