カリフォルニア・ゾンビ逃避行のレビュー・感想・評価
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終盤までは一応見れた
何の感情も湧かないながらに終盤までは見れるものだった。
がしかし
友人に薬を飲ませて試したりしないであっさり介錯しちゃうし、そのすぐ後に旅の目的であったエイプリルをダイジェスト映像のように助けるし。薬がなけりゃ死ぬと言ってたのにご都合的に渡してしまうし、その襲われたときにドアを開けてゾンビがなだれ込んて来るところが安易すぎるし。残念。
序盤はまるで青春映画!
エイプリル(ブランデス)に恋をしていたアーティ(トンプソン)は、彼女が引っ越してしまったことで引きこもり生活を始め、21歳になったときには自宅の地下室でDJの真似事をやっていた。医者にも診てもらい、祖父の話のおかげでエイプリルに会いに行く旅に出ることになった。
出発した途端にゾンビ大量発生!そしてアーティの真の旅が始まる・・・途中での出来事はオーソドックスなゾンビ映画だが、実はアーティはすぐさまゾンビに腕を噛まれていた。それは医師に処方してもらった新薬の効果でゾンビ化せずにすんでいたのだ。
無事にエイプリルを助け出し、生き残った家族にも再会したが、最後に残った薬はあと1錠。それをエイプリルに託した直後、大量のゾンビの襲来。アーティも咬まれて感染し、それをエイプリルが撃つ・・・悲しい幕切れだが、ほろ苦さも残る映画だ。
可もなく不可もないゾンビロードムービー
左手を噛まれたが感染しない引きこもりの男アーティーが忘れられない幼馴染みエイプリルに会いに行くため、途中マリファナ中毒の友人とナイスバディのリーガン、神を愚弄する牧師と共にゾンビと戦いながら旅をする。
ラストはゾンビになったアーティーをエイプリルが殺して託された薬をもって一人旅立つところで幕。
コメディかと思いきや、割りとストレートな青春ロードムービーだった。
ゾンビ映画の基本を押さえたダメダメ作品
設定はとてもいい気がするんだけど、何がどうしてこうなったのか。全く面白くない。すべてにおいて詰めが甘いというか、ゾンビ映画の悪いところに頼りすぎというか。物音なく集団で現れて味方を蹂躙するゾンビ、お前らのことだよ!どこから湧いて出てくるんだ!
うーむ、ツッコミどころが多くて書く気にならない。まあ、ゾンビはしっかり出てくるし、タンクトップセクシー女やベテランゾンビハンターも出てくるので、お約束が好きな人にはいいのかも。友情や心の成長もあるよ。
ゾンビで社会勉強し成長するロード・ムービー。斬新!
地味な学生アーティ(リース・トンプソン)が、ゾンビに噛まれて人間でいられる時間は少ない!と考えて、好きだった幼馴染エイプリルに会おう!彼女を救おう!と車を走らせるとこから始まります。
冒頭から、このアーティとエイプリルのもやっとした関係が結構長く(アーティはエイプリルが去ってから引きこもってるんです)、いやー、甘酸っぱいなぁーと思ってると、急に、アーティの車にゾンビがどーん!と接触。
ここから、ややゾンビ映画の体を成してきます。
本作はアーティがエイプリルに再会するまでを描いたロードムービーなんですが、よくあるじゃないですか?ロードムービーで、酷いやつに騙されてみたりする感じ。それで社会勉強する感じ。
そんな酷いやつ=ゾンビだと思っていただければ幸いです。つまり、アーティが成長するエピソード=ゾンビ達と戦うです。全編カリフォルニア・ロケで、風景も壮大です。が、ゾンビがその風景の一部になっているという。不思議な世界観でした。
ラストも容赦ないけど、爽快!
元々期待してなかったけどやっぱりです。
最悪なゾンビ映画でした。なんだろ?設定が適当感が半端ない。ほとんど中途半端な恋愛でゾンビは二の次です。CGじゃなく特殊メイクゾンビなのに勿体無いしゾンビの迫り来る恐怖感ゼロです。最近のゾンビ映画やたらストーリーにヒネリを入れるけどシンプルが一番だなと思う。内容も最近コテコテのさえない青年が幼馴染みの女の子を助ける設定。ほぼゾンビ映画の鉄板ですね。正直観ない方が良いです。
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