「「何かを捨てられない者には、何も変えられない。」」劇場版「進撃の巨人」後編 自由の翼 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
「何かを捨てられない者には、何も変えられない。」
【賛否両論チェック】
賛:自由を得るための壮絶な戦いに、ハラハラさせられる。謎の力を手にした主人公が、葛藤しながらも戦い続けていく姿が切なく、印象に残る。
否:捕食シーンなど、グロいシーンがかなり多い。登場人物もかなり多いので、混乱しそう。
登場人物が沢山いるので、出来れば前作の知識はあった方がイイかとは思いますが、最初にあらすじは説明してくれるので、最悪知識がなくても大丈夫そうです。謎に包まれた巨人の力を手にした主人公が、その力や残酷な運命に翻弄されながらも、大切なものを守ろうと戦い続ける姿が印象的です。
ただ、アニメではありますが、描写はかなりグロいので、苦手な方はご注意を。
そしていよいよ、8月からは実写版の「進撃の巨人」も、前後編2部作で公開されますので、世界観が気になる方は是非そちらもお楽しみに。
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