「僕の頭が悪いせいか実はちょっと混乱していて、レビューを書きながら頭...」サボタージュ 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
僕の頭が悪いせいか実はちょっと混乱していて、レビューを書きながら頭...
僕の頭が悪いせいか実はちょっと混乱していて、レビューを書きながら頭の中を整理しているのですが、時系列的に考えるとトライポッドがメキシコの暗殺部隊カイゼルに襲撃されたのは(トライポッドが襲撃されるシーンとブリーチャーとキャロラインがトライポッドの家を訪ねて行くシーンが重なっていて非常に分かり難かったのは僕だけじゃないですよね?)現金強奪がバレて容疑が晴れるまでの間って事なんですよね?(それを仕組んだのもブリーチャー?)
で、暗殺部隊カイゼルのメンバーはブリーチャーによって殺され、ブリーチャー率いるDEAの特殊部隊のメンバーの一人パイロ殺害に利用されたという事ですよね。
実は僕は最後の方までリジーとシュガーが現金を二人占めするために仲間を殺害していたのかと思っていたのですが、真相は違いましたし、結局全ての犯行はブリーチャーだったみたいですが、お金が必要だったり連れ戻しにくる仲間が鬱陶しかったりというのが動機かと思われますが、それって動機としては弱いですよね。
あれだけ慕ってくれている仲間をそんな理由で殺すとは思えませんし、きちんと話せば協力してくれたような気がするのですが(;^_^A
しかもパイロはまだしもネックなどは麻薬組織ガルザのせいに見せ掛けるために天井に磔ですからね(;・∀・)
と、まぁ散々書いてきましたが、でもそれなりに楽しめましたし、全体的には嫌いじゃないです(笑)
シャワちゃんも勿論格好良かったですが、この作品で一番インパクトがあったのはミレイユ・イーノス演じたリジーですよね!
本当にクスリやっている人みたいで素晴らしい演技でした。
そして、少し過剰なまでの残酷描写もリアリティがありましたし、西部劇風のラストも良かったですよね♪
まぁでも僕の希望としてですが、強奪したお金で武器を調達し仲間と共に麻薬組織を壊滅させるようなエンターテイメント性に富んだ作品を観てみたかったです。