戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪いのレビュー・感想・評価
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妙に気になるAD、市川の大活躍回!
自分が追いきれてなかったのかもしれないが、投稿映像から取材までのプロセスがあまり把握できないまま進んでしまって、物語的にはいささか散漫に感じるところはある。しかし久保山智夏演じるAD市川がお岩さんと思しき怪異に取り憑かれるあたりから俄然ドライブ感が増す。そしてほぼ久保山智夏の演技で成立している除霊シーンの見応えが素晴らしい。そもそもどこにでもいそうなADという体で登場した市川は、シリーズを追うごとに「なんか気になる存在」に成長を遂げていて、ここでそのポテンシャルがいきなり爆発した感がある。
さらに「トイレの花子さん」回でも出てきた異世界に引きずり込まれ、クズキャラの工藤が市川を必死で救おうとするエモいクライマックスを、北村早樹子の歌にのせてお送りするというフェイクドキュメンタリーの体裁を揺るがせかねないBGM的使用。しかし最低限のエクスキューズのために、ラジカセから鳴ってる音なんでと言い張る力技。自ら標榜したフェイクドキュメンタリーのルールに乗っ取りながら、どこまでドキュメンタリー調ではムリそうな境地まで飛べるのかという、シリーズ全体から感じられる「コワすぎ!」冒険精神が炸裂している回だと思う。
序章だから・・・
しばらく活動を休止していた工藤の元に市川、田代が呼ばれ、お岩さんを扱った低予算映画に女性の顔が映り込んだという相談を受ける。映画そのもには登場しないお岩さん。台詞の中にお岩さんをバカにした記述があっただけ・・・そして主演女優・松井が音信不通になっているので、彼女の家を訪ねることになった工藤たち。そこで見たものは・・・
劇場で公開された?などと思っていたら、これをネタに劇場版を製作するという序章に過ぎなかった。幽霊が映り込むシーンが今までより格段に増えていたけど、逆に怖くなくなるという欠点もわかった。今回は市川(久保山智夏)にも災禍が降りかかり、何者かに取り憑かれた彼女の迫真の演技に驚かされた。
❇️クソアマ!と暴言吐ける二人の信頼関係は素敵やん
「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い
前回、霊能者の真壁さんが亡くなり、仕事を止めていた仲間たち。
工藤ディレクターの招集で仕事を再開する事に!
今回はお岩さんの霊と対決!
こわいけど絶妙な笑いと少しの感動作❗️
❇️クソアマ!と暴言吐ける二人の信頼関係は素敵やん。
◉65D点。
アシスタントの市川さんメッチャ綺麗になっていく★彡こんなに人目に晒すと人は美しくなんねんな〜
🟢感想。
1️⃣市川さんの演技におののく‼️
★彡体力を使う演技お疲れ様ですね。
2️⃣工藤さんと市川さんの関係が良い⭕️
★彡こんな関係だからこそ言えるクソアマ!
ステキやんなあ💓
3️⃣今回はかなり心霊サービスシーン多かった。
★彡評判良くなるたびに過激になるのは良いけど、やり過ぎならない事を切に願いたい。🙇
4️⃣陳腐な映像シーンが逆に良かった。
★彡髪の毛を持ってゾーンで立ち回りはなんか感動しました。頑張れ工藤ディレクター‼️ってな。
感想メモ
面白い
ヤマンバギャルが気になって心霊映像が入ってこない
包丁持って追いかけられてた人のとこに戻るなよ
市川さんが!呪いを受けてしまう
襖ぶっ飛び回転お岩さん
工藤ディレクター除霊邪魔しすぎw
工藤が熱い
あらゆるジャンルをのみ込んで風呂敷を広げていく
真壁幽霊登場。映画の撮影中にヤマンバメイクの女優マツイの背後に顔の崩れた女の霊が、家を訪れるも包丁で追い回される。現場を訪れた市川にお岩の霊がとり憑く。浄霊師の宇龍院道玄。催眠徐霊に挑む市川のひとり演技堪能、うしろでキャアキャア騒ぐ工藤と田代。いにしえの神とか憑き物の芯とかどんどん話がでかくなってく。パワーアップした宝具生物。異空間に吸い込まれた市川を助けるべく二人も突入。
よかった
ディレクターの工藤が今回も市川にビンタをしたと思ったら、除霊師の先生にも不気味な髪の束を持つ手で殴りつけていて興奮した。肉体の暴力だけでなく、罵声を浴びせたり、カメラマンを異世界に無理矢理連れて行ったり、横暴が過ぎるところを存分に発揮していてよかった。
市川が散々な目にあって気の毒だった。しかし、そんな目に会いながら工藤にしっかりつきあうところが健気で、みているうちにだんだん好きになってきた。
お岩になった女のゴミ屋敷と異世界で掛かっていた音楽が北村早樹子さんだった。
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