機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバルのレビュー・感想・評価
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ハモンさんがいい女
いや思い出すなあ、あのガンダムブーム。
あのいわゆる一年戦争の前日譚といったものなんだろうが
なんというかな…こういっちゃなんだけど世界史とか国際情勢とかある程度明るい人からすれば
そりゃ流れとしてはこんな感じになるよねえ。言っちゃえばそういうことを勉強してる人なら誰でもつくれそうな話の流れ?
だってこのあとなにがあるか、がっつり描いちゃってんだもん、最初のガンダムで。ザビ家とダイクン家の関係とかだってさ。シャアとセイラの生い立ちだってすでにわかってることだしなあ。
時代を経て絵は抜群にキレイだし、黒い三連星活躍しまくりで。ランバ・ラルの若かりしころもなかなか興味深いけど
うーん…しかし、これみると戦争になっちまったのはジオンのおっさんの好戦的態度がそもそも悪いんじゃね?とか
これだと元々ジオン軍は一枚岩じゃないことは明白だし、それは連邦側も知ってるわけだ。
だとすると、普通は内紛を促し、ジオン公国なんて名乗らせず、キャスバルたちを保護して担がせてサイド3を分裂させる。
ま、現実でも某大国がよくやってることだが、連邦は間抜けなのかね。
ザビ家にはもうひとり兄弟がいたのね、とか
だいたいダイクン家はもっと王族みたいな一族と思ってたけどそんなんでもないのかね。
というどうでもいいようなネタ
これいつまでやるんだろ。なーんかやっぱり
だから何?感が(笑)
結局ザビ家は一族ほとんど滅亡するし…でもドズルは子供がいたよな確か、どうなったんだ。
黒い三連星もランバ・ラルもハモンも戦死するわけだからむなしいなあ
ちなみにセイラさんは個人的好きなヒロインナンバー2ですが、どうでもいいですかね(笑)
60分強。
「宇宙戦艦ヤマト2199」と同じく、イベント上映にて鑑賞。
「機動戦士ガンダム」の人気キャラクター、シャア・アズナブルの
過去に迫った安彦良和のコミックをアニメ化したものらしい。
後にシャアと名乗る少年キャスバルと、その妹アルテイシアが
歩む波乱の運命を見つめた全4話の「シャア・セイラ編」の上映。
私的にヤマトはリアル世代なのでしっかり毎回観ていたのだが、
ガンダムは殆ど観ていなかったので大ファンの友人に誘われて
観たクチ。登場人物など複雑で分かり辛いかと思いきや、割と
すんなり物語に入れて感情移入しやすかった。絵面もいい感じ。
迫力の戦闘シーンと陰謀渦巻く国家体制の下、母と別れ地球に
赴く兄妹のラストで今回は終わったが、正味60分強はかなり短い。
観終えて出てきた男の子達が「短くね?もっと長くても良くね?」
と口々に言っているのが何だか面白かった。次回に期待だねぇ。
(のちにジオン公国軍のエースとなり「赤い彗星」と呼ばれるのね)
ファーストガンダムしか知りませんけど、何か?
ORIGIN1観てきました。
平日昼間なのに、アラフォーアラフィフの殿方の多いこと(笑)
ファーストガンダムしか知らない私ですが(そーゆー人多いと思いますけど)楽しかったです☆
ファーストにハマってた頃はそれこそシャア♡でしたが、今はランバ・ラル♡です
ドズルもやっばりいいキャラですね(確か奥さん美人だったなぁ)
風体関係なくいい男にはいい女が惚れるってことですね〜
そして女が惚れる女がハモンさんですよ。
マチルダさんとツートップになってしまいました。
ハモンさんの軍服姿はマチルダさんと見間違うほどでした。
ちびガルマはまんまでしたが、逆にイメージが違ったのがキシリアでしたね。
もっとギスギスしてた感があったのにとてもナイスバディーで♡
寝る時はスッポンポンなんですね〜(笑)
キャスバルはまだ幼いのにもうシャアですね。でも哀しみや辛さや寂しさをグッと自分の中に抑え込んでる姿はいじらしさを感じました。
アルテイシアはセイラのイメージが全くないので違和感ありましたが、一体彼女には何があったのだという疑問が残り、これがORIGIN2へ続くわけねーと思いました。
初めて見たキャラがローゼルシア様でしたが、正妻とは驚き!色々オトナの事情があるのですね〜
誰かに似てるとずーっと考えてたら映画ルパン三世のマモーにたどり着きました(笑)
秋の公開が楽しみです。
ファ-ストガンダム世代には?
年齢層が高いというか同世代ですねぇ。リアルで見ていた私と同じなんだなぁ。ガンダムシリ-ズはあれから何作も作られているけど、未だにこれ以上のリアリズムな作品は生まれていない。
しかし、キャスパルの声が池田さんの印象が強すぎて、合っていないような気がする。アルティシアも,あまりにも普通の子ぎるような表現で、井上遥さんの知的な声に合っていないような気がする。
しかし、二人とも正妻ではなく、愛人の子だったんですねぇ。
ハモンさんは本当に好い女だなぁ。どっちかというと、ハモンさんが主役っぽかったですね。BGMも良かったし、今度こそキャスバルの活躍が見れる次回作が楽しみです。ちびガルマが可愛かった。
ファーストの原点
MOVIX宇都宮にて鑑賞。
ユニコーンと比べて、年齢層はやはり高め、割と人も多く、ファーストは別格なのだなあという印象。
キャスバルがシャアとなっていく過程と、連邦の一サイドがジオン公国となっていく過程と、ランバラルの生き様がオーバーラップ。
秋の次回作への期待感を残してのエンディングでした。
母性愛
キャスバルの母性愛への執着の発端…
幼少期の経験に裏打ちされた母への思い
ファーストガンダム世代は必見です~。
萌えキャラのアルテイシアも必見です…!(^^)!
ちょっとコメディチックなランバラルや
ザビ家の表現がはいかがなものか…
その分キシリア様の扱いが際立っている‼。
ハモンさんはかっこ良過ぎです…!(^^)!
その声だけがーー泣
最初のルウム戦役で料金以上の満足。
06Rが動いた、完璧。これだけで★10こ。
3倍の速さ、は、連邦の人に言って欲しかったけど、まぁOK。
コミカルなノリにちょっと抵抗あったけどすぐなれた。
ちびガルマ最高
ランバラルの車青いの最高
ドズルの顔の傷最高
細かいことはどうでもいいと思えるくらい全てがよかった。
ところで。
シャアが最初に乗ったMSってガンタンクなんだぁ、びっくり。
ただ…
なんでキャスバルがルフィなんだろう?
イメージが違うとかじゃなく
もうあの声優さんの声はなにをどうしてもルフィなのに、なんで選んだんだろう…
それだけがとてもとても残念。
キャスバルが母を求める理由
冒頭のルウム戦役はガンダムファンなら誰もが満足いく内容だったと思う。
その後はジオン・ズム・ダイクンの遺児の貴種流離譚となるわけだが、基本は漫画版の流れを淡々と映像化しているような感じでした。
ひとり背中を向けて横になる姿にシャアの本質を見た気がしました。
父がアルテイシアを抱き上げるシーンと、母アストライアが離れの塔に幽閉される前夜にアルテイシアと三人で寝るシーンが印象的で、幼いアルテイシアに父母を取られる孤独感や、ジオンの遺児という宿命を背負いながら、父の敵であるザビ家打倒を誓う底知れぬ孤独感。
ララアに母親を求めたシャアの本質を端的にあらわす良いシーンだったと思えました。
漫画版のシナリオがもう一歩イマイチなのに、そのまま踏襲してしまったのが残念。ドタバタ劇になってしまった脱出劇はシリアスに改変して緻密な計画性や整合性を持たせたり、ランバラル隊のメンバーをもう少し深堀してキャラを立たせて立ち回らせたりできたんじゃないかと思います。
特にラルの軽さ(青臭さや未熟さはあってもよいが、今回のは単純に軽い。もっと実直な武人として描いてほしかった)や、ギレンの将棋や囲碁を嗜む姿は、正直スベッてると思うので★マイナス1です。
もっとシリアスでよいかと
ふと観たくなり、前日に予約しました。
朝09:30からの回しか取れず、失礼ながら予想外の人気ぶりに驚きました。
ほぼ同世代の方々でしたが、30代前半の娘さんとお母様らしきカップルまで、幅広い人気ぶりに感激しました。
ルウム戦役のオープニングは子供の頃の懐かしい記憶と共に、鳥肌ものでした。スレンダーなデニムのジーンズ(笑)やアナンケ等、感慨深いものがありました。
アルテイシアが幼い分仕方ないかもですが、ジンバラルやドズルまで、コメディ?なシーンがチョイチョイ挟まれ、やや興ざめでした。
人間臭さはガンダムが他のアニメと一線を画すひとつの要素だと思っており、これは僕らの世代のみかもですが、哀戦士編位のノリでも全然良かったと思います。
とはいえ、様々な世代に配慮されている作り方なのかと、も思います。
年二回では、十年かかってもoriginは完結しないのでは(笑)。
続きが早くみたいです!
良かった点は初めのルウム戦役シーン。本筋も満足。悪い点は所々入るお...
良かった点は初めのルウム戦役シーン。本筋も満足。悪い点は所々入るお茶目なシーンが要らないな〜シリアスで良いのに。後、ジオンが好戦的なのに違和感。あくまで話合いでの独立、ザビ家が好戦的な構図の認識。
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