「ハモンさんがいい女」機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル 守銭奴さんの映画レビュー(感想・評価)
ハモンさんがいい女
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いや思い出すなあ、あのガンダムブーム。
あのいわゆる一年戦争の前日譚といったものなんだろうが
なんというかな…こういっちゃなんだけど世界史とか国際情勢とかある程度明るい人からすれば
そりゃ流れとしてはこんな感じになるよねえ。言っちゃえばそういうことを勉強してる人なら誰でもつくれそうな話の流れ?
だってこのあとなにがあるか、がっつり描いちゃってんだもん、最初のガンダムで。ザビ家とダイクン家の関係とかだってさ。シャアとセイラの生い立ちだってすでにわかってることだしなあ。
時代を経て絵は抜群にキレイだし、黒い三連星活躍しまくりで。ランバ・ラルの若かりしころもなかなか興味深いけど
うーん…しかし、これみると戦争になっちまったのはジオンのおっさんの好戦的態度がそもそも悪いんじゃね?とか
これだと元々ジオン軍は一枚岩じゃないことは明白だし、それは連邦側も知ってるわけだ。
だとすると、普通は内紛を促し、ジオン公国なんて名乗らせず、キャスバルたちを保護して担がせてサイド3を分裂させる。
ま、現実でも某大国がよくやってることだが、連邦は間抜けなのかね。
ザビ家にはもうひとり兄弟がいたのね、とか
だいたいダイクン家はもっと王族みたいな一族と思ってたけどそんなんでもないのかね。
というどうでもいいようなネタ
これいつまでやるんだろ。なーんかやっぱり
だから何?感が(笑)
結局ザビ家は一族ほとんど滅亡するし…でもドズルは子供がいたよな確か、どうなったんだ。
黒い三連星もランバ・ラルもハモンも戦死するわけだからむなしいなあ
ちなみにセイラさんは個人的好きなヒロインナンバー2ですが、どうでもいいですかね(笑)
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