「邦画らしい繊細さ。感動!」いつかの、玄関たちと、 カフェにゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
邦画らしい繊細さ。感動!
テアトル新宿のレイトショーで拝見しました。
勝又監督が描く家族の形が素敵でした。
こんな父親いそうだなとか母親は強いよとか。
そんな中主人公のあやめを演じる藤江れいなさんの存在感、
あやめの複雑な心境を見事に繊細に表現していました。
はじめて見ましたが調べてみるとAKB48の子なんですか。
邦画界のネクストブレイクとして期待します。
舞台となった町並みも素敵
小田原みたいですがこの映画の世界観には最適です
派手なカットや大事件が起こるわけじゃないけれど、
それぞれの家族の悩みや事情にスッと感情移入できる。
この映画が誇る繊細さや役者の演技力、監督の世界観
全てが融合してこの映画の魅力になっているのだろう。
どストレートな家族ものだが、もう一度観てみたい
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