「何かぬる〜っとしてる嫌な空気のまま終わった。 最後の対局はそれなり...」完全なるチェックメイト 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
何かぬる〜っとしてる嫌な空気のまま終わった。 最後の対局はそれなり...
何かぬる〜っとしてる嫌な空気のまま終わった。
最後の対局はそれなりに見応えあったので、もっとチェスの心理戦を見たかった。
完全なるチェックメイトと言うより完全に壊れて行く半生を見せられて辛いと言うか嫌な気分になった。
冷戦と言う情勢の中、ただチェスを打ちたいだけなのに国を背負わされて壊れて行くのなら少しは同情出来るのだけど、
最初から天才特有の変人で、最後の対局まで奇行を繰り返し対戦の舞台に現れなかったりするのも、誰か「逃げてるだけやろ!」と言ってやらないんだ、と、何で彼の好き勝手やらすのだ!と腹立たしくイライラした。
チェスの所作や対戦の見せ方も良かったのに、何故に未だ最高と言われり第6局を編集で短くしちゃったのだろう?と疑問に思った。
残念感しかない。
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