「あまりにも残酷で切ない」イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 ほにゃららさんの映画レビュー(感想・評価)
あまりにも残酷で切ない
コンピューターの父と呼ばれる天才の、あまりにも残酷で切ない人生。
チューリングがエニグマ解読のために作った機械がコンピューターの基になった、という程の知識しかなかったので、解読する機械につけた名前、解読成功後の苦渋の決断など、かなり脚色されているとは思うが、興味深いエピソードが多く、とても楽しめた。
今日の社会に、多大な貢献をした人物に対し、いくら時代とは言え、あまりにも酷いことをしたものだ。
コメントする