「自分を敵を妻を偽って信じたのは唯一」イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 こうたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
自分を敵を妻を偽って信じたのは唯一
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事前知識はエニグマとシャーロック主演男優さんというくらいだったが予想をはるかに超える面白さでした。約2時間がとても短く感じます。
最初の現在過去未来の3つのシーンの進行に馴染めばスクリーンにグイグイ惹きこまれます。パズルの天才はコミュニケーション能力が低く、チームを率いるには難がある。人の気持ちが見えない空気読めない天才に共感は必要が無い。孤高の天才の裏側にこそ一般人の興味は募ります。
英国の勝利と言うよりエニグマを破るマシーンの感性こそ彼が目指す至高の目標。性癖を偽り、エニグマ攻略も偽り、 英国も彼を偽り唯一sんじ続けたのは昔も今も「クリストファー」であった。後のコンピュータの基礎を築いたと言うテロップに鳥肌立ちました。今年のマイNO1はこれで決まりそうです。
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