ラストミッションのレビュー・感想・評価
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出だしは良かった!!
出だしのミッションに緊張感があったので期待しましたが、仕事と家族ドラマのどちらも中途半端で散漫な印象の、ひたすら怠い映画でした。娘は中身が可愛くなくて、沢山出るので嫌いになります。ケヴィン・コスナーは良い感じですが、リーアム・ニーソンでも良くね?という感じです。自宅を不法占拠している人々なんて尺稼ぎ以外の何者でもなく、つまらないです。所々にベッソンらしいアメリカ人をバカにする台詞がありますが、毎度ベッソンの引き出しの少なさには呆れます。アンバー・ハードも折角出ているのに中途半端な印象です。出だしのアジア系女エージェントが良かったです。「カラチ(パキスタン)ではウェイトレスでしたよね?」という台詞は説明なしに想像が拡がるので良かったです。余計なものを削ぎ落として90分なら観易かったかも知れませんが、それでもベッソンの量産品の一つという域は出ないと思います。
あんまり深く考えずに見たほうが
アクションコメディに家族愛をふりかけた映画ですが、ちょいちょい脚本として破綻してて何でやねんって突っ込んでました。ヒューマンドラマ感を取り入れてるのでそこのギャップが受け入れ難かったです。CIAの女の存在が良く分からず。繰り返し肝心なところで倒れるし、まあ気にならない人はならないか。
意外と最後まで観ちゃいました
緩急が付いていて内容も良かったです。 96時間(殺しすぎ)と比べて、終わり方が 良かった。 最後になるにつれ、ケビン・コスナーの 髪形がボサボサからキッチリめなど、 カッコ良くなってきて引き付け要素だったかも。 TV放映だったので、カットされていたのか 突然、仲の悪かった父と娘の親子が仲良しになった感じが理解できなかった。
エージェント・イーサン 娘にお手上げ
最近脇に回っていい味を出すケヴィン・コスナーの、久々の主演アクション。(この後「クリミナル」ってのが公開されたけど) 脚本はリュック・ベッソンで、リーアム・ニーソンに次ぐ中年アクションスターを狙った企画である事は明白。 残念ながら一アクション映画としては普通。 ベテランCIAエージェントのイーサンは任務中に倒れ、余命3ヶ月と宣告される。謎の女エージェントから特効薬を提供される代わり、危険な任務を請け負う。 これと言って目立ったアクションの見せ場は特に無く、数々の大作で主演を張ったコスナーのアクションとしてちと侘しい。 が、父と娘のドラマとして見ればなかなか。 任務の傍ら、溝深い娘との距離を縮めようとするのだが、ここがちと笑えてもくる。 任務中に幾度も娘から着信。敵に美味しいスパゲッティ・ソースの作り方を聞いたりして、オイオイ…。 敵以上に、思春期の娘に悪戦苦闘。 でも、娘に自転車の乗り方を教える件などはほっこり。 爆走最強親父と違って、優しさや温もりが滲み出ちゃうケヴィン・パパ。
めっちゃ強い!
自分に迫った死期をきっかけに、娘とただ同じ時間を過ごしたいと思うイーサン(ケビンコスナー)の生き様が不器用でかっこいい。とにかく強いし! クールな女性スパイのヴィヴィがブルゾンちえみに見えました。
いい意味で裏切られた
がっつりしたアクション映画と思ってたらドラマ要素の強い映画だった。序盤のアクションに騙されたと思いながらもストーリーが進むにつれて入り込んでしまってた。16歳の娘に振り回される父親イーサンがなぜか憎めないんです。イーサンを演じたケヴィン・コスナーの演技力のせいかな。ところどころにくすっと笑えるシーンもあり退屈せずに観れます。登場人物もいい味を出しててとくに敵のボスの運転手をしてたミタットがいいんですよwトランクに自ら入りながら今日は娘を迎えに来なきゃいけないから4時までには帰るからなってシーンがツボって(笑) そしてケヴィン・コスナーの渋さがまたいいんですよ!自転車でパリの路地を疾走するシーンはオシャレで好き。 ただ女エージェントが謎というか何がしたいのか理解できないのとラストは結局そーなるのねって感じなのが納得できないのが残念。もちろん個人的な好みなんであのラストでもかまわないんですけど。 なんだかんだで楽しめる映画なのは間違いなしです。
?
アクションとか悪の映画として最後に出てきた女の人は結局何がしたかったの??笑ってたけどそれでいいのかなぁ。。 父親と娘の関係とか家族の輪という面ではとてもいろんな気持ちになれて好きな映画。 彼女の着信音「I love it」がいいね。
ときどき笑えるなど意外と面白かったけど。肝心なところでめまいを起こ...
ときどき笑えるなど意外と面白かったけど。肝心なところでめまいを起こし過ぎ。こんな病人に任せるなよ、せめて誰か付いとけよ、という点はかなり引っかかる。そこ以外の無理な点は許容範囲で楽しめる。
娘をわざわざ抱き上げたのはボディ・ガードのオマージュですか
どこかで見たようなエピソードが詰め込まれたお得版みたいな代物。やっぱりリュック・ベッソンが絡んでたか。 思ったほど酷くはないけど、ケヴィン・コスナーじゃなくてもよかったかなぁ。 ヴィヴィ役の女優がジョニデの嫁さんなんや!
"仕掛け"が後で効いてきた!
昨日『LUCY』でモヤモヤして、今度は脚本・プロデュース作と何故かベッソン祭り状態(笑)だけどこっちは面白かった! ただ同じベッソン脚本の『96時間』と比べると、アクションのキレは悪いかもだし、工夫の仕方もイマイチだった(そもそもマックG監督が手掛ける題材じゃなかったかも)。カットの繋げ方にしても『96時間』のモレルの方が分かっていたと思うし、次の『パリより愛をこめて』もまさに分かってる作品だった。 だけどそれでも好きなのは、細部に仕込んだ"仕掛け"の良さと翻弄されるケビン・コスナー、最後まで可愛さ全開だったヘイリー・ステインフェルドのおかげ!特に"仕掛け"に当てはまる不法移民のジュールに情報者のミタット、グイドとイーサンのやり取りは清涼剤的笑いのスパイス(笑)しかも3人が結果的に娘に困るイーサンの助けとか、こういうさりげな笑いの入れ方はベッソンとにかく旨いんだよね。 大絶賛とは行かないでも、楽しめるのは確実の映画。暇な時に見るには良いかな。
まだまだかっこいかった
リュックベッソンが製作に関わってるらしかったから、その要素が至る所に入ってた感じがした!パリの街並みでのアクションも素敵❤︎❤︎ ケビンコスナー老けたけどまだまだいけるかっこよさは残ってた。 お父さんって大変なんだなー笑笑
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