「何もかもが、ロマンティック過ぎます!!」パッセンジャー 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
何もかもが、ロマンティック過ぎます!!
90年先に到着する星へ向かう宇宙船アヴァロン号で冬眠中に
冬眠ポッドの不具合で、目覚めてしまったジム(クリス・プラット)
相手をしてくれるのはアンドロイドのバーテンダーのアーサーただ1人。
孤独に耐えて一年。
ジムは葛藤の末、冬眠中の美しい女性オーロラ
(ジェニファー・ローレンス)を起こしてしまいます。
(アーサーに固く口止めして・・・)
起こされた小説家のオーロラは失意のドン底。
宇宙船アヴァロン号は素晴らしい設備と機能性と娯楽設備を
備えています。
バーチャルなダンス設備、バスケットボール・ゲームの出来る空間。
ジムの払ったスタンダードコースとオーロラの高いコースでは
コーヒーの種類も食事のメニューも大違いなのです。
(ただしバーのお酒は飲み放題・選び放題ですけど)
兎も角、宇宙船にはこの先88年、ジムとオーロラの二人しか居ないのです。
結論はこの設定をオーロラが受け入れて楽しめるかどうか?
なのですが、
好きでもない男性と暮らす88年なのか?
愛する男性と暮らす幸せな88年なのか?
全く違った人生になります。
ピンチ(宇宙船が爆発しそうになる・・・)
その時オーロラは言うわけですよ。
「ジム、私にはあなたしか居ないのよ、絶対に一人にしないで!!」
この悲痛な叫び、
6年ぶりの2回目の鑑賞ですが、素敵でした。
特にハンサムではないけれど信頼出来る誠実なクリス・プラット、
ジェニファー・ローレンスがスタイル抜群で本当に美しくて、
低い声と背の高い大人っぽさと知的な小説家の設定、
夜間の室内プールで泳ぐお姿の神々しいこと。
スペクタルなSF大作のラブストーリーを大いに楽しみました。
こんばんは(^^)/
「裏窓」へ共感を
ありがとうございました。
レビューされていましたか?
探したのですが・・
こちらへ・・
この作品も観賞しています(レビューなし)
宇宙船の冬眠から目覚めてしまう
発想が凄いですね。
アンドロイドのバーテンダーも
一役かっていましたね。
ジェニファー・ローレンス
美しい女優さんですね(^^)/