ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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呼び覚ましていけない殺し屋
奥さんと幸せな生活を送るはずが、不幸に見舞われ失意の底に。更なる悲劇が起こり、呼び覚ましてしまった。何もかも奪われた殺し屋が復讐を糧に蘇るそんな話。もうとにかくアクションがすごすぎて、無敵すぎる…圧倒的でした。さてさて、続編も見まーす!
見惚れるほどの、復讐。
原題
John Wick
感想
3、4回目の観賞になります。
序盤で妻を病で亡くし、妻に贈られた愛犬も殺されるって絶望です。
ですがそれからはバンバンと復讐していって気持ちよかったです!
愛犬のデイジーは可愛かったです。
馬鹿な息子を持つと大変な目に合いますね。笑
マーカスにはもっと活躍して欲しかったです。
アクションは若干キアヌの体が重たそうな感じがしました、ですが新銃術のガンとカンフーのガンフーが見れます。
細かい事は気にせずに観賞しましょう!笑
新しい愛犬はチャプター2で活躍するのでしょうか?
※家に帰ろう
アクション映画としては好き
キアヌリーブスのアクション映画としては、充分楽しめる内容。
あっという間に、見終わった感じ。
ただ、物語としての深みは、もう少し欲しいかな。
犬を殺された復讐以外の要素がなく、もう1展開欲しかった。
世界一ついてない男の復讐劇
巻き込まれ男ここに誕生。
奥さんを病気で亡くし、悲しみのどん底の中、家に届けられたのは妻からのサプライズプレゼントの子犬!
可愛い子犬に心癒されていたある日、チャラチャラしたチンピラが彼に絡んできて、彼の乗る車を奪おうと脅しをかけてきます。
そしてある夜悲劇が…。
彼の家にチンピラが侵入し、車を奪い大切な子犬を殺してしまうのです…。
悲しみのどん底の中起こった事件に、怒り心頭のジョン。
ここから彼の復讐劇がスタートします!
闇の男=ブギーマンと呼ばれていた男の復活です!
鉛筆一本で3人の男を殺したという伝説を持つジョンは、チンピラを殺そうと計画を立てるのです。
しかし、そのチンピラが面倒くさい。
ジョンのかつての上司だった男の息子だというのですから…。
息子を殺せば上司から制裁を受けると分かっていても、復讐に燃えるのがジョン。
数々の手下の攻撃を交わしながら、チンピラ暗殺へ向けて突っ走ります。
この男を怒らせたらいけない。
でも、怒らせてしまった代償はかなりデカい。
最後の最後までジョンの猛攻撃を堪能できる、濃厚な2時間でした。
進化するジョン・ウィックシリーズの1作目
昨年(2019年)10月公開の「ジョン・ウィック パラベラム」を見た際に「上映時間の9割はアクションの場面」と書いたが、1作目である本作のアクション密度はそれほどではない。ダレ気味に感じる場面もあったので、シリーズはアクション映画として正しく進化している。
物語は車を盗まれ、飼い犬を殺されたジョン・ウィックが、ロシアン・マフィアの息子である犯人を追うというわかりやすいもの。
絶対殺すマン
予備知識は、元最強の殺し屋が妻も亡くなった上、大切な犬と車奪われてブチ切れてマフィアぶっ潰す。と、もうオチまで分かってますが、こういう映画の何が面白いってそのアクションシーンですものね!
でもバカ息子がヘラヘラしてるのに怖いお父ちゃんが真顔でその恐ろしさを説明するところでキアヌが元殺し屋だって観てる自分も知るのも気持ちよかっただろうな…!
アクションシーンで微妙だと思ったのは、キレを感じないな…という。格闘シーンとか…思ったより苦戦するんですね…まぁ5年以上のブランクあるものな…と納得させました。
一人であれだけ殺していくのがそもそも凄いんですよね。
✴︎好きなシーン
・ジョンウィックについてどれだけ恐ろしい人間かバカ息子に説明してる時に映される、ジョンが封印した過去の仕事道具をコンクリぶち壊して発掘するシーン
・レッドサークル(クラブ)で何の関係もない若者が有象無象いる中で殺してるのはちゃんと組織の人間だけ。
・プール内でビビってこちらを凝視してるバカ息子に視線を向けながらも手元ではちゃっかり抑え込んでた組織の奴撃ち殺す。
・あのホテルの存在も良い。裏社会というかあのホテルに存在する掟だとかそれを破った者は粛清する姿勢、その方法(四方面から囲って撃つ)とか。今回のジョンの復讐劇とは大筋的には関係ないところでも他の裏社会の人間の存在をきちんと観せてくれるというのかな、良かったです。あと産業廃棄物処理するチャーリーとか。好みでした。
続編も近々観るので、楽しみにしておこうと思います。
アクションは良かった
・ストーリーが終始グダグダ
→奥さん亡くなって精神的に追い込まれてたとはいえ、車盗まれて犬殺されてボコられたからって、流石にやり過ぎ(笑)
→伝説の殺し屋の割にはボコられ過ぎ。2回くらい死にかけたよね?
→ラストシーンは思わずツッコミ
アクションシーン自体は見応えありましたが、脚本がチンパン過ぎて終始内容が入ってきませんでした。
やっぱりあった殺すチャンス
こういう映画にありがちな、
『敵に捕まり後ろ手に縛られ椅子に座らされ敵ボスに尋問され部下に殺すように指示されるがそこを切り抜け敵ボスを殺す』
今回もちゃんとありました。
鉄板だね。水戸黄門だね。
車と犬。直接の動機はそれだけど、底流には最愛の人を亡くした喪失感と孤独。
そこにボンボンの甘ったれが復讐の火を点けた。
その筋の世界に生きてる癖に手を出しちゃダメなやつも把握してない。
それを知ったお父ちゃんの戦々恐々とした対応の物語。
でもジョン・ウィック、
伝説の男のわりには怪我はするし、影ながらの仲間の手助けもあるし、一旦は捕まるし、女子にも危ない目に合わされてるし、
言うほどじゃ無いのか?
と思ってしまう。
まあ結果としては仕事はやりきるけど、そこが一番大事?
大味な映画
王様のブランチで3が公開されるということでRIRICOがキアヌにインタビューしていて、スピード、マトリックスに次ぐキアヌの代表作との紹介だったので、JCOMで放送したのを録ってあった1を視聴。
この時点ではキアヌの役柄は伝説の殺し屋設定であるということしか知らない状態で映画視聴開始。
最初に言っておくけど私はキアヌの映画は好きだ。マトリックスやスピードは何度観たか覚えていない程だ。だからアンチではないということを冒頭でお伝えしておく。
まず、妻の忘れ形見の犬を殺されたというのと、大事な車を取られたから相手を殺すという動機がショボい。
どうせなら妻を殺された復讐とした方が納得がいくのに何故犬と車?ノンフィクションならまだしもフィクションなら幾らでも脚本変えれたよね?
伝説の殺し屋のはずが、冒頭でチンピラ相手に全く歯が立たないというのも???だ。
いくらブランクがあったとはいえ、元殺し屋なら家の中に人に侵入される可能性は絶対にあるはず。
なのに、騒ぐ犬に「トイレか?」などと気を取られ、全く無警戒で1階に降りるという行動が、本当に伝説の殺し屋なの?おとぼけもいい加減にしろ!と思いつつ映画を見続けた。
途中で撃たれたりして傷つくのは仕方ないにしても、伝説と呼ばれる割には弱い。
敵の車に吹っ飛ばされて、キアヌが気絶しているのに殺さずにアジトに連れていくあたりで興ざめ。
その直前に教会の神父は頭を撃ち抜かれて簡単に殺してるのに、なぜキアヌも簡単に殺さない?
他のレビューではアクションが最高とか言ってるけど、ジャッキー・チェンのアクションを見慣れた世代からすると、スピード感に欠けるし、ガンフーというアクションもぎこちない。
キアヌにアクションさせると、いまいちスピード感に欠けるのは以前と変わらない。マーシャルアーツの経験が長ければそんなことも無いんだろうけど、アクションシーンに対応するために映画撮影数か月前から付焼刃的に鍛えられたアクションは見ごたえが無い。(これってマトリックスの時もそういわれてたよね)香港のアクションより劣るのは仕方ないとして、韓国アクションの方がよっぽどスピーディーですよ。(オールドボーイとか悪女/AKUJOとか)
ウィレムデフォーが実は味方してくれてたという設定は良かったが、最後にボスにナイフで足を刺され「ああ~~~」と痛がるあたりの演技はあまりカッコ良くなかった。彼もそれなりの腕を持った殺し屋なら、ナイフで足を刺されたぐらいグッと堪えるくらいのカッコ良さが欲しかった。ウィレムデフォーの扱いテキトー過ぎない?もっといい演技すると思うけど?
女殺し屋がコンチネンタルホテルの掟を破ったとかで、5~6人に囲まれて一斉に撃たれて死ぬけど、囲って撃ったら相打ちになるだろ!殺しのプロなら絶対に仲間同士で相打ちになる配置にはならない。(RONINでロバートデニーロが言ってたでしょ!)そういう設定大事ですよ。
そして最後。銃なしでファイトの意味がわからん。
2人がそれぞれ凄腕同士ならわからんでもないけど、相手のボスは腕に自信が有る設定でも無いし。(リーサルウェポン4のかつて凄腕だったメルギブソン対ジェットリーとかね)
で、なぜか「また会おう」的な終わり方でボスのことを殺さない。なんで!なんで殺さん!
命を2回も守ってくれた親友を殺した奴なのになんで?それまで散々手下達を殺しまくってきたのにボスを生かしておく意味があるの?チャプター2に繋ぐためにはボスは死んでほしくないから?
ということで、全体的に設定が甘々の大味設定で、突っ込みどころ満載。
キアヌもここまで落ちたかと思わせる内容。
でも気になるからチャプター2も観るけどね。突っ込みたくて。
わざわざ3を劇場で見る気は起きない。タダ券貰っても行かない。時間の無駄だから3がJCOMでやるの待つ。
キアヌファン?が結構評価高いのが腑に落ちない。本当にファンなの?にわかじゃないの?
どうして偉大な父親には必ずアホボンがひっついているのか問題 ホテル...
どうして偉大な父親には必ずアホボンがひっついているのか問題
ホテルの支配人がミスパーキンスに制裁を与える数秒のシーンが好きすぎて悶える
ありきたりなVシネ感
新作もやるってんで
アマプラで視聴しました
なんか脚本や話の筋的にはよくあるVシネみたいな
レベルのスケール感でこんなもんなの的な印象でした
寡黙な殺し屋ジョン・ウィックのキャラクター像も
どことなくつかみにくかった
敵がどう見てもショボい小者で
ジョンはすげー、ジョンはすげーさんざん言うのに
うっかりやられそうになるジョンもどうなのでしょう
ブランクを表したかったのか?というとそうでもない感じで
見た目以上にキャラクターがブレてる印象
あと息子とその子分だけがジョン知らないのはおかしい
殺人の現行犯なのに警官が難なく帰ったり
テキトーに傷の治療してそれで終わったり
そういうやりたいシーンに合わせて全部都合良く
動きすぎる
手段のためなら目的を選ばない感じが
実にVシネっぽいんですよね
どうにも安っぽくなってしまいます
そんなんだから
コンチネンタルホテルの設定にもあんまり興味沸いてきません
個人的にはスティーブン・セガールやチャック・ノリスみたいに
敵がかわいそうになってくる位強くてしょうが無い
キャラクターで全然よかったと思います
使用してる銃器が面白かったのと
キアヌのアクションは良かったですよ
かっこいいキアヌが観れるよ!!
キアヌは孤独な一匹狼が、よく似合いますね!
ストーリーは結構ツッコミどころ満載ですが、とにかくキアヌがカッコいいです。
でも、なんか思ったより無敵感が足りない気が...
主人公の元殺し屋ジョン(キアヌ)は、ちょこちょこいろんな人に助けられます。
ホテルで女の殺し屋に襲われた時も親友の殺し屋マルクスに助けられるし、マフィアのボスに捕まった時もまたマルクスに助けてもらうし。
マフィアのボスが逃亡しちゃうのも、ホテルのオーナーに教えてもらうし。車までもらえちゃう!
ジョンが最強なのは、もちろん殺しのスキルもあるのでしょうが、愛されキャラでいろんな人を味方につけちゃう彼の魅力にある気がするなー。
名前を聞いただけでマフィアのボスビビりまくってたのに、強さの演出がちょっといまいちだったかなー。
でも、終始キアヌがカッコよく、映像もスタイリッシュでよかった!
ラストの別な犬でもいいんかい!!
っていうツッコミは置いておいて笑笑
続編も見てみようと思います。
キアヌ無双!
まさに、キアヌ無双!無駄弾なく流れるように確実に敵を仕留めていくスタイルはキレキレでよかったです。「ガンフー」と銘打ったけど、カンフー的にキレはそこまでだったので、もっと銃撃シーンに重きをおいた方がもっと良かったかも。最後も、キレてない格闘シーンで終わりだったし。。
しかも、ストーリーは結構ユルユルでしたね 笑 ???って感じるシーンがたくさん。
まず、ジョンと犬(デイジー)とのストーリーの描き込みが浅々。実質2日間しか一緒に生活してなかったですね 笑 それで、「デイジーの復讐!!」はだいぶMADです。もっとデイジーとの生活風景に時間割いたらよかったのに。デイジーの可愛さはハンパなかったから、そんなシーンがあっても、十分見れたと思う。
そして、ヴィゴファミリーがバカすぎる。名前を聞いただけでビビってたあのジョンを気絶させれたのに、すぐに仕留めず、覚醒を待って、無駄話。。挙げ句、ビニール袋で窒息させるという労力も時間もかかる方法を終わらせようとして逃げられる・・。そして、マーカスに「お前には仕留めるチャンスがあったのに!!」と逆ギレ。あんたの方がしこたまチャンスあっただろうが 笑
そして、最後。別の犬連れて来んかい!!?
個人的にはキアヌ出演作No.1
誰もがマトリックスやマイプライベートアイダホ、スピードなんかをあげるけど個人的にはコンスタンティンが今までのNo.1でした。
この作品を観るまでは。
以前、観たつもりで観ていなかった事に気付き改めて鑑賞。
いやー、面白い。
特に長年組織の伝説的殺し屋として君臨したが愛する人を失い足を洗う。しかし心の拠り所となっていた亡き妻から送られた犬が組織のボスの息子から殺されるや復讐者として組織に立ち向かうのだが、その強さやハードボイルドさは私の大好きな一連の大藪春彦小説を連想させる。愛した犬の為に阿修羅のごとき強さで敵を消去してゆく。私が気に入ったのはそのアクションシーンたが必ず頭を狙って止めをさす点。腹や胸はよほど心臓を撃ち抜かない限り行動不能にはならない。一連のガンアクションも素晴らしいが肉弾戦でも超一流である。また、クラブの2階から落とされたり刺されたり(自分で刺したんだけど)満身創痍となりながらも敵を追い詰める。何事にも触れてはいけないものがある。組織のボスの馬鹿息子は組織壊滅をもたらしたのだから本当にボスは浮かばれないだろうなあ。ともかく、段々と昔の殺し屋時代のジョン・ウィックが露になってゆく。ご存知の通り既にchapter2も公開されて久しく最新作も予定されている。帰ってきたジョン・ウィックの新たなストーリーに期待大です。
70点
アクションのリアルさが良かった!
内容はほぼない!
あんな強いのにはじめなんであんなボコられた?わら
スナイパーに助けられてたね!結構w
犬の死んだところCGやったw
息子あんな簡単に殺す?僕ならめちゃくちゃ
苦しめる!わら
おっさんも一回ジョンを捉えるからあかんねんw
コンチネンタル・ホテル
・ガンフーアクションを堪能した。華麗でカッコいいアクションシーンが満載で楽しめた。
・ラストのバトルも冷徹に殺りきって欲しかった。
・バカ息子一人のせいで何十人の人の命が左右されてしまうなんて…。皆かわいそうに(笑)
・キアヌ・リーブスはカッコいいし、謎のホテルがオシャレで、特殊清掃員達の手際良さが心地良い。
華麗で過激なキリング・アクション!
ジョン・ウィック・シリーズ第1作。
DVDで2回目の鑑賞(吹替)。
ナメてたおっさんが殺人マシンだった、さぁ大変路線(正式なジャンル名あるのか?)の圧倒的名作。大好き!
ジョン・ウィックを怒らせるようなことは絶対にしないでおこうと、心の底から誓わざるを得ない強さに惚れ惚れ。
ロシアン・マフィアの親分のバカ息子に愛車を盗まれただけでなく、亡き妻から贈られた愛犬までも殺されたジョンは、元殺し屋のスキルを活かして壮絶な復讐を開始しました。
「そんな理由でマフィアを皆殺しに?」と云う疑問が聞こえて来そうですが、愛する人の想いが詰まったものをあんなボンクラに奪われたとなったら、ブチギレて当然でしょう?
マフィアの息子には気の毒だけれども、本当に「相手が悪かった」としか言いようが無い。巻き添えの形の父親もまた不幸過ぎました。子供はちゃんと育てないといけないなぁ…
一切無駄が無く、洗練されたアクションを体現するキアヌ・リーブスが見事。華麗なるアクションの乱れ撃ちで、頭を空っぽにして楽しむには最適な映画だなと思いました。
チャド・スタエルスキ監督は、「マトリックス」三部作のアクション監督を務めていた人物。計算され尽くした流れるようなアクションは観ていて爽快感がありました。
[余談]
コンチネンタルにはいろいろな殺し屋が泊っているでしょうから、いくらでもユニバースを広げることが出来る。他にも明かされていない裏設定がたくさんありそうだし…
スピンオフをつくるとしたら、ウィレム・デフォーが演じたスナイパーの物語が観てみたいです。彼がどう云う生き方をして来たのか、めちゃくちゃ気になりました。
[以降の鑑賞記録]
2024/01/23:Netflix(吹替)
※修正(2024/01/23)
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