ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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全体的に白っぽい絵作りが綺麗。
音楽とアクションがリズミカルにマッチしているのが気持ち良い。
車のことはよくわからないけど、わかる人には魅力が伝わりそうな描写だった。
エンジン音にこだわって録音していそう。
犬がめっちゃかわいい。だからこそ主人公の怒りがよくわかる。
お掃除屋さんの仕事っぷりが良いなあ。
敵役がほんとダメなクズやろうな感じではまり役だと思った。
ネオからの脱皮
何人殺したんだろう?
魅せるキアヌ
美しい。私はこの映画を観ていて、一貫してこの言葉が頭から離れませんでした。キアヌが見せた、"魅せる"ためのアクションはまさに美しさそのもの。爽快に敵を殺していくにもかかわらず、そこにどことなく美しさを感じてしまいます。
物語は復讐という極めてシンプルな内容なのに、アクションと洗練された映像によってこんなにも魅了されてしまうものでしょうか…。「96時間」のような、ノンストップで力強い追跡劇とは違い、終始美しさで構成されたアクション映画はいままでになかったものです。
洗練されたスーツの着こなし、表情、セリフ。キアヌを照らす光の具合、ロングショットでヘッドショットを収めるカメラアングル、終盤の大雨。全てが美しかった…‼︎
ホテルの設定が斬新
ストーリーはシンプル。
凄腕の元殺し屋が、復讐に立ち上がる、というだけ。
本作の魅力は3点あって、
1 派手でリアルなアクション
2 キアヌ
3 裏社会の設定
おそらく、1と2については、他の人が散々褒めてると思うので、3について。
私が本作が面白い、と思ったのは、裏社会&ホテルの設定。
この社会だけで通用する通貨(コイン)があって、
メンバーだけが利用できるホテルがある。
というか、ホテルが社会の中心みたいな感じなのかな。
丁寧な受付スタッフとか、
「ディナー」という隠語とか、
荒唐無稽ではあるんだけど、妙な説得力があって、それがいい味出してるな、と思う。
普通の映画だと、情報の入手とか、隠れ家の確保とか、死体の処理とか、ケガした時の病院とか、
に困っちゃうんだけど、本作は「ホテル」で済んでしまう。
言い換えると、そういう面倒は「ホテル」で済ませ、
空いた時間でアクションとか、キアヌの人物描写に充ててる、とも言える。
そういう意味で潔くて、清々しい作品となっている。
最後で
壮絶で華麗なアクションに注目
犬も友達もかわいそう…
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